新着情報
2024/11/13
10月の黒点観測報告
今期の太陽黒点活動周期も極大期に入り、来年までこの状態が続くのではと思われます。10月も全体の相対数は147.72と高値となっていますが、南北は引き続き南が北の37.7に対して110と圧倒的な優位が続いています。10月は観測数が25日と例年に比べて低くなっていますし、観測はおこなったものの空の状態が悪く、前日に比べ日の相対数が極端に低くなった日も多くあります。
肉眼で見られる黒点は無かったのですが、幾つ物群が東西に連なっているものがあり、群分けに一苦労でした。 佐野康男
2024/11/10
Space Station ☆彡 Flight Information 20241110
☆彡
国際宇宙ステーション飛行予想情報20241110ISE_No_195
2024/11/11-2024/12/2までの
ISS飛行情報を作成しましたので、アップします。
by Astron NaZoo
2024/10/31
Space Station ☆彡 Flight Information 20241031
☆彡
国際宇宙ステーション飛行予想情報20241031ISE_No_194
2024/11/1-2024/11/11までの
ISS飛行情報を作成しましたので、アップします。
by Astron NaZoo
2024/10/22
Discovered Star☆ Information 20241022
★☆★ いるか座の発見星
☆★☆( TCP J20233423+1142122
/ Delphinus )
CBAT "Transient Object Followup Reports"
に下記の発見星のデータが掲載されました。
TCP J20233423+1142122
2024 10 21.3933*
20 23 34.23 +11 42 12.2
12.2 10.2 U Del I 0
上記データが公開時期といるか座のタイミングがよく
早速、撮影できました。しかしながら、発見位置に
該当する光度の星像は見つかりませんでした。
by nazu
2024/10/19
Space Station ☆彡 Flight Information 20241019
☆彡
国際宇宙ステーション飛行予想情報20241019ISE_No_193
2024/10/19-2024/11/6までの
ISS飛行情報を作成しましたので、アップします。
by Astron NaZoo
2024/10/16
☆彡 Comet Information 202401016
☆彡 大彗星候補 アトラスc/2024 S1 彗星
( Comet ATLAS ) ☆★☆彡
10月28日の近日点通過にむかって、太陽へ航行中、
明るくなるころには、日本から見えなくなるようです。
今後、どんな姿を見せてくれるのか、乞うご期待。
その前に一目と、その姿(12日、14日)を撮りました。
by nazu
2024/10/14
9月の太陽黒点観測報告
9月は26日間の観測を行ない、全体の月平均相対数は141.9と今年になって初めて前月220を下回りました。しかしこれは今周期のピークを過ぎたという訳ではなく、再び増加していくものと考えています。北の月平均は27.1と6月以降は南に対して半数以下の傾向が続いています。南は114.8でしたので、今月の南優位はかなりのものでした。北で目立ったものとしては5日に現れてN127群が中央通過前後の4日間にF型に発達し最大42の暗部を確認しました。
南では前半2つのF型群が出現していましたが、平均して多くの郡が発生して相対数を上げていました。
佐野康男
2024/10/14
☆彡 Comet Information 20241014
☆彡 夕方の西空にあらわれた紫金山☆アトラス(c/2023 A3)彗星 ☆彡
( Comet Tsuchinshan–ATLAS )
紫金山☆アトラス彗星を出現予想より、一日早めに
撮影できました。 今日は、幸いにも、遠くの山の端
まで見えており、長い尾を引いて、沈んでいく姿が
確認できました。今の時期、地球に近いので、
しばらくは、長い尾の彗星が、夕方沈む姿が見える
ものと思われます。 by nazu
2024/10/05
寒露
今年は10月8日が二十四節気の「寒露」になります。この時期には草花に冷たい露が降りることから寒露といわれています。
山では紅葉が見られるようになり、菊が咲き始め、夜はコオロギの鳴き声が聞こえてきます。秋の訪れです。 運営委員
2024/10/04
☆彡 Comet Information 20241004
☆彡 やがて、夕方の西空に見える紫金山☆アトラス(c/2023 A3)彗星 ☆彡
( Comet Tsuchinshan–ATLAS )
紫金山☆アトラス彗星の位置予想図を作りましたので、
添付します。9月27日に、近日点を通過し、夜明け前の
その姿は、明けて来る陽の光りの中、長い尾をみせておりました。
太陽に東側に回り、夕方の西空に、どんな姿を見せるのでしょうか。
小惑星地球衝突最終警報システム「アトラス」が、小惑星状の
新天体として、2023年2月22日に見つけたようです。
紫金山天文台の撮った画像にもとらえられており、さらに、
ZTFのサーベイでの撮影画像では、コマと尾が観測され、
彗星 c/2023 A3 登録となったとか。
by nazu