天体写真+α

2025/12/17
太陽黒点12/11,12@ひたちなか
忙しくてアップが遅れましたが、12/11,12の西に没する直前の太陽黒点画像を添付します。これまでと同様に10分前後で撮影できるスマート望遠鏡DWARF3で撮影しました。12/13は曇っていたのと、朝から出かけていたので、撮影できませんでした。
 XMASAX@ひたちなか

829-1.jpg829-2.jpg

2025/12/15
ふたご座群流星
久し振りに、流星にカメラを向けてみました。SCWでは雲の
切れ目の予報だったのですが、ほとんどが雲量70%台でした。
はじめてカメラから離れ、自動撮影を実施。偶然会報と同じ
144枚撮ってました。確認できる流星は3個。期待した
色の変化はなく、どれも白色。大きめだったのが、せめて
もの救いでした。            尾鷲・湯浅    

828-1.jpg

2025/12/10
今日の太陽黒点12/10@ひたちなか
本日は快晴でしたので、題記黒点をスマート望遠鏡で撮影しました。
 WB調整し、AIアップサンプリングした画像をアップします。WB調整/AIアップサンプリング前の画像を参考添付します。WB調整でディーテイルが少し損なわれた分、アップサンプリングしましたが、ぼやけ気味になりました。

xMASAx@ひたちなか 12/10 14:24

827-1.jpg827-2.jpg

2025/12/10
12/9の黒点@ひたちなか
 今日は、2枚目(DWARF3の広角モードで撮影)に示すように雲が多かったのですが、何とか撮影できました。
 DWARF3の望遠モード+Duoフィルタで撮影した太陽は、赤っぽく、いわゆる赤カブリしているので、ホワイトバランスをニュートラルグレーに調整したものを1枚目に示します。
 大型黒点は、かなり縁に近づきました。
 XMASAX@ひたちなか 12/10 01:38

826-1.jpg826-2.jpg

2025/12/08
12/8の黒点@ひたちなか
 今日は、高層雲?が少しありましたが、DWARF3で撮影しました。
 1枚目は、昨日と同じDuoフィルタ、2枚目は、通常のカラーフィルタで撮影しました。黒点のコア部分は、通常のほうは黒く潰れているが、Duoのほうは、少しだけディテイルが見えるようですが、その差は微小です。

 DWARF3のUSB接続不良が、また再発しました…が、対策を見つけました。それが正常か、製品不良かは、DWARFに問合せ予定。

 XMASAX@ひたちなか 17:12

825-1.jpg825-2.jpg

2025/12/07
今日の太陽黒点12/7@ひたちなか
大きな黒点が出ているとSNSで話題に上がっていたので、スマート望遠鏡DWARF3で撮影しました。面倒な処理はDWARF3側に任せ、ちょっと赤かったので、ホワイトバランスのみ、後処理しました。
 Raw画像からの処理ではなく、DWARF側のリアルタイムスタック(20枚)png画像からの処理である点、口径35mmと小さい点から、解像度は不足していますが、そこそこ写っています。
尚、今回は試しにDuoフィルタ(Hα,OV)を使い撮影しました。
 XMASAX@ひたちなか

824-1.jpg

2025/12/05
きようの太陽黒点
12月1日に出口さんから投稿された太陽黒点が太陽面中央に移動してきました。今回はCMOSカメラNeptune-CUで動画撮影を行い、AutoStakkert!でスタック、Registaxでウェーブレット(シャープ化)処理と定番の手法で画像を仕上げました。(奈良市 渡邉)

823-1.jpg

2025/12/03
12月2日の火球
昨夜12月2日の23h46m頃に出現した火球をAtomCam2で捕らえました。1コマ1/15秒を30コマ(2秒間)比較明合成した画像と、後半20コマの連続写真を投稿します。この流星は途中から何度も爆発を繰り返していますが、関西の観測者の写真を見ると最後にも大きな爆発を起こして消えています。軒の陰で最終部分が見えなかったのが残念です。明るい天体は月齢12の月で、おひつじ座に居ますので火球の位置はうお座になります。   (奈良市  渡邉)

822-1.jpg822-2.jpg822-3.jpg

2025/12/01
きょうの太陽黒点
きょうの太陽黒点です。
久しぶりに大きな黒点群が南半球の東縁から姿を現しました。
今後、東西に長く広がりそうです。
また、北半球でも少し遅れて、小さめですが新たな黒点群が見えてきました。
これらのいずれかで 本日11時半頃、X1.9のフレアが発生したそうです。
きょうは薄雲状態で、あまりよい画像ではありません。(出口)

821-1.jpg821-2.jpg

2025/12/01
11月30日の大流星
11月30日の深夜に1時間37分間隔で出現した2つの大流星です。ちょうど視野の真ん中に現れ、発光点から消滅点まで捕えることができました。添付写真1は2つの流星経路画面を比較明合成しておりますが、時刻が異なるために背景の星空は二重になっています。ほかの2つの写真は動画の1コマを静止画に直したものです。 (奈良市 渡邉)

820-1.jpg820-2.jpg820-3.jpg

- Topics Board -