天体写真+α

2021/06/13
M27亜鈴星雲
 昨夜の天候は、今一つでしたが、バーローレンズの試写のため、BKP130 + x2バーローレンズを使って、題記を撮影してみました。
 薄雲のためか、ショット毎に星雲の濃淡が変わる状態、且つ、オートガイドもガイド星を度々ロストして星像が流れる悪条件の中、3分x24ショットから、多少画質の悪いものも含めて17枚をコンポジットしてみました。
 SI9で画像強調・ガイドエラー補正を実施した画像は、非常にあれていたので、AI Denoiseを3回かけてみました。その結果、それなりに迫力のある写真になりました。AI Denoiseによる画像改善能力は、スゴイと思いました。
 ・天気が良かったらもっと細部が表現できたのではないか、
 ・バーローレンズで周辺の星像がいびつになっている点から、亜鈴星雲はサイズが大きいので、
  バーローレンズで2倍拡大は不要ではないか
などと思います。

xMASAX@ひたちなか

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2021/06/11
干潟星雲M8と三裂星雲M20
 梅雨入り前だが、夜になると曇り空ばかり。そんな中、6/9,6/10は薄雲はあったが、ちょっと晴れ間があったので、
自宅の2階ベランダで、題記の星雲ペアを撮影しました。
1)6/9の撮影
 星雲撮影は2ヵ月弱ぶりの久し振りなこともあり、PHD2のオートガイドが動かないトラブルや星雲へのGOTO動作が
上手くいかないトラブルが起き、かなり手間取りましたが、新兵器の61EDPH Uで題記星雲ペアを撮影しました。
しかし、カメラの設定ミスでJPEGだけの撮影となってしまいました。
取り直そうとしたが、曇ってしまったので、2分x20コマ=40分のJPEG画像をコンポジット・画像処理したものを添付します。
 カラーバランスが破綻したのか、星雲部分がえげつないピンクで失敗作です。やっぱりJPEGではダメなんでしょうか?
2)6/10の撮影
 RAW画像で撮影したリベンジ版を添付します。但し、途中で曇ってしまったので、2分x8コマ=16分しか撮影できなかった。
しかし、6/9の写真より、断然、写りが良かったです。
尚、いづれの写真も、以前にアップしたM8の拡大写真(CBPフィルタで撮影)とは異なり、QBPフィルタで撮影しています。
 なお、この写真の前に、別の星雲も撮影できましたが、それは私のホームページにアップ予定です。
 xMASAx@ひたちなか

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2021/05/28
Star Information 20210528
★ 今年も夜明け前に天高く
はくちょう座、わし座、そして、いて座 ★


この時期になると、
夜明け前の空には、東方の天高く、夏の天の川が流れます。
高さ一番は、はくちょう座、デネブと星の十字が目に写ります。
上にベガ、下には、わし座のアルタイルを中にみっつの星、
その下には、山の端まで続く、川の中に、いて座が見えます。

ところで、いて座のα星ってご存じですか。
ルクバト「射手の膝」という固有名をもつ、四等星の星です。
なぜ、α星なの。 暗くても、弓をひくケンタウロスの安定
を保つ重要な星だから、みたいですよ。  by nazu

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2021/05/18
M65/66とM81/82
向きを修正して、画像を少し変化させました。粒状性が少々気になります。昨年作成のメシエカタログと比較すると、細部はやはりダメです。(湯浅祥司)

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2021/05/17
New Star Information 20210517
★ ペガスス座に発見星ふたつ
 (TCP J21551059+3337252,J22194001+0452101) ★


CBAT "Transient Object Followup Reports"に下記、公開されました。

 2021 05 03.7300
     21h 55m 10.59s +33°37' 25.2" 13.5 Peg

 2021 05 09.7138
     22h 19m 40.01s +04°52' 10.1" 13.0 Peg

発見されてから、随分経ってしまいました。片方は、星像を確認できません
でした。             by nazu

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2021/05/17
しし座のトリオ銀河M65/66/NGC3628
・湯浅さんがUPしていたので、便乗して、2ヵ月前に撮影した作品ですが、BKP130で、2021/3/15に自宅で撮影した同じ「しし座トリオ銀河」をアップします。
・撮影条件は3分x16枚=48分の加算平均コンポジットです。光害がひどい夜空でQBPフィルター必須のため、これくらい露出をかける必要がありました。
・ハンバーガー(NGC3628)をもっとクリアに出すために、本当は、更に倍以上の総露出時間(=2時間以上)が欲しい所ですが、こればっかり撮っている訳にもいかないので、46分で諦めました。
…空が暗くてフィルタ無しでもいけそうな夜空ならもっと短い露出でも良さそうな気がしますが…ご参考まで。
・あと、余計なことかもしれませんが、撮影者の強い意図が無い限り、北が上になるように撮影&画像処理したほうが良いと思います。
xmasax2021@ひたちなか

【訂正】添付写真間違えたので、差し替え&加筆しました@2021/5/17 12:20, 12:58

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2021/04/30
中国の宇宙ステーション・モジュール 「天和」
4月30日の未明に題記の「天和」を撮影しました。打ち上げから約10周後に日本上空を初めて通過するパスを狙いました。
雲が多かったのですが、ちょうど隙間が出来てラッキーでした。天和はベガよりも明るかったので -1〜0等星だったと思います。
追記:添付画像の誤記を訂正
(山本憲行)

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2021/04/26
薄雲の中、4/25未明のC/2020 R4 ATLAS
半月と薄雲の中、どれだけ写るかやってみました。
今回は、ステラナビのGOTOで一発導入できました。
薄雲の中なので、ちょっと小さく写ったような…60sx32コマ=32分間撮影しましたが、後半は薄雲が広がり、彗星が淡くなっていたので捨て、前半の15枚(15分間)だけ選んでステライメージ8でメトカーフコンポジットしました。
 ステライメージですが、カメラレンズの時はコンポジットに失敗することが多かった自動処理モードは、使えないソフトと思っていましたが、BKP130画像は、露出時間が長いこともあって、星像が大きいので、失敗しないです…ステライメージは、デジタルカメラレンズ向きではなく、望遠鏡用であることに、今さらですが気づきました。
●自動処理モードが有効であれば、ステライメージもボタン一つで手がかからず処理でき、その間に他のPC作業もできるので、欠点である処理時間がかかる点の解消に、Ver9にアップしても良いかなと考え直しはじめています…
●一方、ステラナビ10は、データ更新サポートが3月で終了したので、こちらもVer11にアップする必要があり、ちょっと考え中です…アストロアーツも商売が上手いですね。
 xmasax@ひたちなか

【2021/4/29】誤記訂正および文章追加。

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2021/04/22
干潟星雲M8をついでに庭撮り
 4/20に久し振りに彗星撮影した後、夏の夜空が広がっていたので、夏の代表的な明るい星雲も撮影しました。本来、QBPフィルタに変更すべきですが、面倒なのでCBPフィルタのまま撮影しました。
 その一部として、題記のM8をアップします。大きく明るいので、冬のバラ星雲に匹敵する、非常に美しい星雲で、上手く撮影・表現できたと思います(自画自賛)。
 xmasax@ひたちなか

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2021/04/22
アトラス彗星とパロマー彗星
4月18/19日の夜に撮った彗星をアップします。色々と忙しく、両方の彗星とも初撮りです。
夕方に見えているスワン彗星 (C/2021D2) も撮ったのですが、これは暗いのか写りませんでした。翌夜にも撮ったけどやはり写らなかったです。 (山本憲行)

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