天体写真+α

2021/04/30
中国の宇宙ステーション・モジュール 「天和」
4月30日の未明に題記の「天和」を撮影しました。打ち上げから約10周後に日本上空を初めて通過するパスを狙いました。
雲が多かったのですが、ちょうど隙間が出来てラッキーでした。天和はベガよりも明るかったので -1〜0等星だったと思います。
追記:添付画像の誤記を訂正
(山本憲行)

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2021/04/26
薄雲の中、4/25未明のC/2020 R4 ATLAS
半月と薄雲の中、どれだけ写るかやってみました。
今回は、ステラナビのGOTOで一発導入できました。
薄雲の中なので、ちょっと小さく写ったような…60sx32コマ=32分間撮影しましたが、後半は薄雲が広がり、彗星が淡くなっていたので捨て、前半の15枚(15分間)だけ選んでステライメージ8でメトカーフコンポジットしました。
 ステライメージですが、カメラレンズの時はコンポジットに失敗することが多かった自動処理モードは、使えないソフトと思っていましたが、BKP130画像は、露出時間が長いこともあって、星像が大きいので、失敗しないです…ステライメージは、デジタルカメラレンズ向きではなく、望遠鏡用であることに、今さらですが気づきました。
●自動処理モードが有効であれば、ステライメージもボタン一つで手がかからず処理でき、その間に他のPC作業もできるので、欠点である処理時間がかかる点の解消に、Ver9にアップしても良いかなと考え直しはじめています…
●一方、ステラナビ10は、データ更新サポートが3月で終了したので、こちらもVer11にアップする必要があり、ちょっと考え中です…アストロアーツも商売が上手いですね。
 xmasax@ひたちなか

【2021/4/29】誤記訂正および文章追加。

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2021/04/22
干潟星雲M8をついでに庭撮り
 4/20に久し振りに彗星撮影した後、夏の夜空が広がっていたので、夏の代表的な明るい星雲も撮影しました。本来、QBPフィルタに変更すべきですが、面倒なのでCBPフィルタのまま撮影しました。
 その一部として、題記のM8をアップします。大きく明るいので、冬のバラ星雲に匹敵する、非常に美しい星雲で、上手く撮影・表現できたと思います(自画自賛)。
 xmasax@ひたちなか

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2021/04/22
アトラス彗星とパロマー彗星
4月18/19日の夜に撮った彗星をアップします。色々と忙しく、両方の彗星とも初撮りです。
夕方に見えているスワン彗星 (C/2021D2) も撮ったのですが、これは暗いのか写りませんでした。翌夜にも撮ったけどやはり写らなかったです。 (山本憲行)

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2021/04/22
C/2020 R4 ATLAS (4/22未明版)
 昨夜は雲があったので撮影できなかったが、本日(2/22)未明は、雲が無かったので、再び題記彗星を撮影。
 一昨日と比較すると、彗星核が明るく、大きくなったように見えます…天候の違い、画像処理の違いがあるかもしれませんが…露出条件は、同じ60sx32コマ=32min(ISO1600)です。

 今回は、彗星の一発導入はできず、以下の手順がかかりました:
・位置確認のテスト撮影90sでは彗星がカメラビューで確認できず、300sに伸ばしても確認できなかった…これは、望遠鏡のアライメント不良(赤道儀は一昨日のままなので、精密アライメント省略した)と判断し、最初と同じBoo αでOne Star Alignmentをやり直し...Booαはカメラ中心に導入でき、修正量は無であったが、彗星は導入できず。
・ステラナビとガイドファインダ―の画像をPC上で目視で比較すると、どうやら違うようだ…面倒だが、「ガイドファインダ画像を切り出して、ステラナビに貼付け・自動位置合わせで、ズレ量を測定しようか」とも思ったが、そこで、子午線越えの影響ではないかと気づき、彗星と同じテレスコープウエストにあるSco αでOne Star Alignmentを実施したら、カメラFOV内にSco αは見えず、ファインダー視野の端のほうにズレていた…彗星導入失敗の原因が判り、カメラFOV中心にアライメント修正後、彗星GOTO動作したら、カメラFOV中心に彗星を導入できた。
・最初は、1時間ほどで撮影を終える予定であったが、結局、2時間要した。この子午線越え問題と、バーチノフマスク外し忘れ問題は、時間ロスの大敵で、要注意です。
  xmasax@ひたちなか

【補足】
先ほど、ミスったGOTO位置(Booαでアライメント)が、どれくらいズレていたかを、EOS Kiss X5の画像を使い、ステラナビで確認した結果を添付します。1FOV分、西にズレていたことが判りました。

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2021/04/20
久し振りに彗星(C/2020 R4 ATLAS)アップします
 題記の彗星を昨夜(4/20未明)に、BKP130で撮影しました。予報光度は9等ということですが、はっきりと尾が確認できています。

 これは、ステラナビST10上でC/2020 R4を選んでEQ6RをGOTO操作して、望遠鏡が停止した位置で撮影したものです。 写真を見ると判るように、ど真ん中に位置決めされており、撮影レイアウトの微調整は不要でした。 これで、EQ6Rシステムの購入動機であった、確実な彗星導入が可能になることが証明できました。

 当初、30s間のテスト撮影後のカメラのライブビューでは、彗星が認識できず、彗星を正しく導入できているか不明だったため、3分間露出で撮影した結果、彗星像をライブビューではっきりと確認できました。 そのまま、3分間露出で16枚撮影したのですが、撮影後にピントがずれていないかライブビューで10倍に拡大した時、彗星が横長の像になっていました。どうやら、この彗星は動きが速すぎるので、長時間撮影は無理のようです。 このため、アップした写真は、露出時間を60sにして、32コマ撮影したものです。

 もう一つの点は、画像処理に「DeNoize AI」と「Artifact Removal AI」というAI技術を使った点です。これは、Paint Shop Pro 2021に搭載された新機能です。使ってみたら、ノイジーな画像が、結構、スムーズになり、使えそうです。
 xmasax@ひたちなか

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2021/04/09
いて座の第1新星 & 第2新星
天気が悪くってなかなか撮れなかった 『いて座第1新星=V6594 Sgr』 を漸く撮影できました。9.9等星と見積りましたが、まだまだ楽しめそうです。
また4日に発見された 『いて座第2新星=V6595 Sgr』 も撮影しました。こちらは8.6等星でした。 (山本憲行)

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2021/03/25
Star Information " 初心に戻って " 20210325
☆★☆ 夜空に大きく、ひっそりと〜。
 微恒星、連なる「うみへび座」(Hydra/ヒドラ) ★☆★


「うみへび座」は、自らは、仔犬を狙い、サソリに後ろから狙われているので、
頭部は冬の様相、尾っぽは夏の先駆け、夜の天空に長く長く横たわる星座です。

それらの星々、たどってみたことありますか。

α星のアルファードは、二等級の明るさ、目立たない星と星をつないだもので、
天空に、ウミヘビを視るのはひと苦労です。

星座の形はウミヘビ「Hydrophiidae」、神話では九つの首をもつヒドラ「Hydra」、
さてどちらなの。学名が似たことが、この二つをつなぐ「キー」なのでしょうか。
                          by nazu

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2021/03/12
くらげ星雲
IC443、通称「くらげ星雲」は、モンキー星雲の隣にあるので、モンキー星雲を撮影した日に、次に撮影しようとしましたが、屋根に遮られて、失敗しました。
 今回、3分x16コマ=48分のコンポジットですが、春霞か薄雲の影響か、背景が一コマごとに変動していたので、今一つの出来です。
上下が逆さまだったので、北が上になるように、180°回転しました。
xmasax@2021

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2021/02/21
数カ月ぶり
この二日間はよく晴れていて、久しぶりに撮影をおこないました。
いずれも20cmF4.5ニュートン+1.5xバロー(焦点距離1350mm F6.75)、ASI294MCProです。

1枚目
かみのけ座のNeedle Galaxy(NGC4565)

2枚目
しし座の小規模銀河群(NGC3190付近)

笠井

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