天体写真+α

2023/07/15
アトラス彗星(C/2023 E1)
7月11日の夕方に撮影したアトラス彗星をアップします。
今地球に接近中で9等級台の明るさです。夕方で地上高も
45゚以上あり撮影チャンスですよ!
(山本憲行)

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2023/07/13
Star Information 20230713
☆ 🌙月と🌟木星の
      ランデブー ★☆★


   日付が変わり、真の暗闇となる頃
   月齢23.5 の月が顔を出しました。
   お供のように、次に昇ったのが木星。
   ちょっと絵になる天の光景です。
            by nazu

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2023/07/13
強烈にえげつ無い「雷雨」の合間に強烈に美しい星空の話
快晴と雷雨が交互にやって来たとある日。布団を天日に干して、車で5分ほどのところへ「のこのこ」とランチに出掛けてところ、食い終わってデザート?のアイスを追加したタイミングで「ゴロゴロ」となって来て慌てて、帰還の途に着こうとしたら、レジを打ち間違ってロスタイム。結局、アイスとレジが「余分」だったようで間一髪「アウト」で、但し小雨で済んで良かったなあも束の間、第二弾が続いており土砂降りがやって来てびしょ濡れ・・・(泣)夜半の晴れ間は格別の星空が訪れた!車で小一時間の峠の林道へ「運転免許証」初心者マークの娘を鍛えるべくワインディングロード激走&星空風景写真と相なった(笑)撮影ポイントは三重県度会町獅子ケ岳峠付近。NikonD850 Nikkor 14-24 f 2.8 20sec ISO6400( 写真と文   たかだけんじ   )

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2023/07/12
きょうの太陽黒点
また、きょうの太陽黒点です。
きょうは朝から曇り空であきらめていたら、午後2時過ぎ、少し雲に隙間ができてきたので、急いで撮影を試みました。しかし、雲の動きが相当早く不十分な撮影となりました。
中央部の黒点は大きいままで移動しています。会員の広場にも「肉眼で確認できた」との報告があります。
また、北部東端に新たな黒点が姿を見せていて、賑やかな太陽面になっています。(出口)

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2023/07/12
夏の星雲
市街地では見えない天の川ですが、いて座のあたりに望遠鏡を向けて電子観望で星雲を探すとカラフルな画像がモニタ上に現れます。M20(三裂星雲)、M17(オメガ星雲)、M16(わし星雲)の有名な散光星雲を並べました。M16の中心部には3本の「創造の柱」が見えます。  (渡邉)

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2023/07/11
スターリンク衛星
7月10日12時58分(日本時間)に打ち上げられたスターリンク衛星を見ることができました。
これまでは打ち上げ数日後の、ややばらけた衛星群しか見たことがありませんでしたが、きょうのように連ねて一列で飛行していく様子は、まさに「銀河鉄道」、きれいなブルーで感動的でした。(出口)

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2023/07/10
きょうの太陽黒点
きょうの太陽黒点です。
きょうも大小多くの黒点が見られます。7月7日投稿の東縁に出現した黒点は予想通り大きいもので、肉眼でも確認できました(アストロソーラーフィルター OD5.0使用)。(出口)

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2023/07/08
特異日
除湿庫の整理をしていたら、36年前のスライドが出てきました。早朝皆既月食があり6×9カメラに50mm/6.3で撮ったものです。露出のおかしいところもありますが、天候に恵まれうまくいきました。これは天文館開館記念絵はがきに使われました。ふと東天を見ると、見事な日の出がありました。予備に持っていた35mmで何枚も撮りました。まさに、天体撮影の特異日……。後日第一回全国学生磯釣り選手権(がまかつ)のポスターで使われました。テレカのコンテストでは特賞を頂きました。和歌は、地元の英文学者・土井治氏を訪問していた宮柊二氏が、天文館のある中村山で詠んだもの。館の東側に立派な歌碑があります。北原白秋の門人で、昭和時代に活躍しました。スライドは色あせもなく、きれいに複写できました。デジタル画像は30年後、うまく読み取れるでしょうか……。

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2023/07/07
きょうの太陽黒点
きょうの太陽黒点です。
ネットニュースでは、(最近の観測データは)「現在の太陽周期が、NASAとNOAAの予測よりもはるかに速いペースで強度を増していることを裏付けており、今後数か月および数年の厳しい宇宙天気イベントの懸念を引き起こしている。」と言っています。
昨日から東縁に比較的大きな黒点が姿を現しました。今後注目です。(出口)

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2023/07/07
Star Information 20230707
☆★☆  たなばたの夜は  ★☆★
 おりひめ(こと座) & ひこぼし(わし座)


   七夕の夜空では、カササギが介在して
   織姫(ベガ)が、彦星(アルタイル)のもとに
   行くのが許されるらしい。雲のむこうでは。

                  by nazu

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