天体写真+α

2018/03/13
天宮1号
本日の天宮1号は明るい条件で夕方の空に見えました。高度が下がっており、ISSに比べると高速で移動しています。HST(ハッブル宇宙望遠鏡)が10分ほど前におおいぬ座を横切り、微かに写っています。地平線には南中を過ぎたカノープスが現れ、にぎやかな風景となりました。(渡邉百樹 奈良市)

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2018/03/12
天宮1号、へびつかい座第2新星?
落下が近くなって来た 『天宮1号』 の、最後の夕方通過シリーズが始まりました。撮影条件は良くなかったのですが、とりあえずアップします。
もう1枚は3月11日朝方に9.5等星で発見された へびつかい座の新星らしき天体の発見の一日後の姿です。9.4等星と見積もりました。(山本憲行)

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2018/03/06
金星と水星
金星と水星が接近した早春の夕景です。紅梅の枝の向こうに大仏殿と奈良市の夜景、生駒山の上に2つの惑星が見えています。撮影場所の二月堂では19時からお水取りのお松明が始まります。(渡邉百樹 奈良市)

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2018/03/03
SS-520-5号機・イプシロン3号機
2月3日に打ち上げられた世界最小のロケット『SS-520-5号機』を撮影しました。近地点が移動して日本の近くに回って来るのは5月ごろと思うので、それまで待ち切れずに少々遠いけれど撮ってみたらしっかりと写りました。
また1月18日に打ち上げられ夜光雲がきれいだったイプシロン3号機ですが、その3段目とPBS(4段目に相当)がやっと撮影できました。実はこの3段目は3月17日の経路がラストチャンスで、それを逃すと、次の冬まで見えません。しかも次の冬になる前に落下してしまうので、本当のラストチャンスです。(山本憲行)

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2018/02/14
へびつかい座に発見された星
2018年2月12日、さそり座といて座に挟まれたへびつかい座θ星付近に
mg=12.5の星が発見されました。
偶然、13日の早朝に撮影した写真がありましたので、確認しましたが、
短い焦点での写真で確信できる星像ではありませんでしたので、14日も撮影。
この写真のように、mg≒13.0の星が確認できました。  nazu

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2018/02/13
アポロ群小惑星 2018 CB
2月4日に発見されたアポロ群の小惑星ですが、10日の朝(日の出後)に地表から6.5万kmまで接近して13.0等になりました。その前夜に25.4万kmまで迫って来た姿を撮影しました。天気予報では「曇り」だったのですが、雲が薄雲だったので十分に撮影可能でした。 (山本憲行)

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2018/02/08
さそり座に気になる星
CBAT "Transient Object Followup Reports"
   PNV J16484962-4457032
報告の星を撮影しました。昨日の夜の段階では、その他の報告もなく、
ちょっと心配しておりましたが、にぎやかになってきております。

さそり座にありますが、-44度以下の南空にあり、高度が低く、
撮影時の高度は、8度、画面の下部に写るのは、民家の屋根です。
また、薄明開始時刻は、5h20m頃、すでに、40分が経過し、東空が
白みかけている状況でした。高度上昇と夜明けとのせめぎ合いです。

添付写真のように、露出時間を短くし、ソフト処理で、コントラストを
増して、どうにか認識できるものとなりました。   nazu

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2018/02/06
アポロ群小惑星 (276033) 2002 AJ129
地球に接近中のアポロ群小惑星 (276033) 2002 AJ129 を撮影しました。12.6等星と結構明るくなったのでしっかりと写りました。画像は約12分間の移動を示していますが、早いですねぇ。今回の接近距離は 465万Km なので衝突することは無いので安心ですが……。 (山本憲行)

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2018/02/03
皆既月食その9
こんばんは、31日の月食は天気予報が悪く半ばあきらめモードでしたが夕方から月が見えてきたので急遽自宅の庭で見ました。
部分食の始まり〜皆既直前まではしっかり見えて、皆既中はいったん月が見えなくなるまで曇りましたが最大食のあたりで15分間だけ晴れ間が来てその後はうす曇で部分食の終了まで見えました。

今回の皆既月食は「大口径であればターコイズフリンジが見えるのではないか?」と言う方がいましたのでそれを検証するためにあえて45cmドブソニアンで観望してみました。

結果は見事にターコイズフリンジを見ることができました。
食分が0.5を超えたあたりからXW−30mm、67倍で欠け際が赤ではなく薄い青のラインに見え次に黒いラインがあり赤くなったところもグラデーションがついてきれいでした。
一緒に観望していた母親も見えたそうなのでほぼ確実かと思われます。
ちなみにいつも母親が月観望に使っている7.5センチ屈折ではターコイズフリンジは確認できませんでした。

一応写真も撮影したので、ターコイズフリンジと皆既中の月を上げておきます。
撮影データは撮影鏡はFS−128、ターコイズフリンジはISO200で1.6秒、皆既中はISO800で3.2秒です。

撮影者 稲生

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2018/02/03
皆既月食 その8 皆既開始の青い月 / Turquoise Fringe
皆既が始まった月の姿は、増感処理すると、半分くらいが青くなります。 
月食の皆既中の月は、赤褐色に見えますが、皆既開始時、終了時の月は
それほど赤くないような感覚ありませんか。
青成分の光が多いからでしょうか。     nazu

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