天体写真+α

2023/08/15
ペルセウス座流星群
極大日もその前日も天気予報が雨だったので、極大の2日前に動画で撮影しました。
約1時間半の露出で25個のPer群が写りました。
(山本憲行)

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2023/08/03
やぎ座α群?爆発火球
会報いせ前号(137号)の鈴木さんの記事に触発されて防犯カメラATOM Camを入手し、7月30−31日の夜にみずがめ座δ群を狙って初めて一晩中連続撮影を行いました。そして添付の大火球が補足されました。もとは動画ですが、画像を40枚ほど切り取って比較明合成を行い静止画に変換しています。経路の最後に爆発を起こして画面では光の粒が飛散しているように見えます。この日に極大を迎えているやぎ座α群ではないかと言われています。  (渡邉)

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2023/08/01
スターリンク衛星G6-7群
渡邉さんと同じスターリンク衛星G6−7群です。
雲が多く見えないだろうと思いながら準備していましたが、直前になって雲が薄くなり、どうにか撮影できました。(出口)

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2023/08/01
スターリンク衛星G6-7群
7月28日に打ち上げられたG6-7群の航跡です。本日は天頂付近を通りました。画像の右側が天頂方向です。スターリング衛星群は天体観測の邪魔にはなりますが、一列に並んで飛行している姿は絶景ですね。  (渡邉)

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2023/07/26
金星です
今、金星は高度をどんどん下げ、その姿もずいぶん細くなっています。
きょう現在、日没時の金星の地平高度は11°余りで、地平線に沈むのは20時頃となりますが、尾鷲では西に山があり、きょうは19時07分頃に山に隠れてしまいました。
なお、金星の内合は8月12日です。
(金星の写真はむずかしい・・・。)(出口)

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2023/07/23
夏の星雲その3
夏の天の川の中に潜む美しい色の惑星状星雲を3点集めました。明るさは写真等級で表示。
@NGC6302:さそり座、11.4等 バタフライ星雲とも呼ばれ、ハッブル宇宙望遠鏡からは蝶の羽を広げたような姿が捉えられている。
ANGC6781:わし座、12.5等 丸い球のような形状で、赤い輪郭と青い内側の色の組み合わせが美しい。
BNGC6778:わし座、13.3等 中心部が窪み、小型のアレイ星雲のように見える。両端がオレンジ色に写っている。

(渡邉)

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2023/07/20
きょうの太陽黒点
きょうの太陽黒点です。
例の肉眼黒点が19日早朝、西に沈むと、すぐに東縁から新たな黒点が出現。
相変わらず賑やかな太陽面となっています。(出口)

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2023/07/19
スターリンク衛星G5-15群
同じく秦野市(神奈川)で撮ったG5-15群です。
18日は雲量9/10の曇りで肉眼ではアークチュルスとベガしか見えませんでしたが、雲の隙間からどうにか撮影出来ました。
(山本憲行)

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2023/07/19
スターリンク衛星群G5-15
7月16日打ち上げのスターリンク衛星群です。出口さんの撮影した時刻の少し前で、飛行軌跡を比較すると奈良と尾鷲との見え方の違いがわかります。奈良ではうしかい座のα星(アークトウルス)とε星の間、尾鷲ではε星とγ星の間を移動しています。衛星の軌道が低いために地域差が顕著に現れるようです。  (渡邉)

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2023/07/18
Starlink G5-15
7月16日打ち上げのスターリンク衛星です。
今回は、衛星群が影に入っていくところをねらいました。(出口)

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