天体写真+α

2024/12/04
C/2023A3紫金山・アトラス彗星
11月28日から本日12月4日まで1週間連続で紫金山・アトラス彗星を観望することができました。添付写真は奈良市の自宅にて77o屈折にC-MOSカメラASI585MCProを取り付けて撮像。(渡邉)

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2024/12/04
11月30日の紫金山・アトラス彗星
30日は快晴でしたが望遠鏡を設置する気力が出ず、200mm望遠レンズで紫金山・アトラス彗星を撮影しました。
遠征すれば天の川を背景にした彗星が撮れたのですが、その気力もなく光害地の自宅からの撮影です。
それでもフィルター無しでもギリギリ天の川も写りました。
(山本憲行)

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2024/12/01
TCP J06330104+0303350
トピックス欄で紹介されている いっかくじゅう座のTCP J06330104+0303350 を撮影しました。
限界等級に近いので精度は悪いですが 13.4 等級と見積もりました。
(山本憲行)

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2024/11/25
11月25日の紫金山・アトラス彗星
本日(11/25)の紫金山・アトラス彗星です。次第に暗く、尾が短くなってきました。撮影時刻18h47m、露出2秒×92フレーム=184秒 Gain450 -20℃冷却 77o屈折(f=510o) CBPfilter 奈良市自宅   
(渡邉)

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2024/11/25
H3ロケット4号機
11月4日にきらめき3号を打ち上げたH3ロケットの2段目の残骸を撮影しました。
見えるタイミングと天気が合わなくて、11月21日夕方にやっと撮影できました。
(山本憲行)

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2024/11/19
11/18のC/2023 A3紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
 11/18に彗星C/2023 A3を30sx30=15min撮影し、メトカーフコンポジットしたものをアップします。彗星は、多くの雲が通り過ぎた11/13に比べて、変わらないようです…ただ、この日も薄雲でぼんやりした空でしたが…
 xmasax@ひたちなか

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2024/11/15
11月14日の紫金山・アトラス彗星
彗星C/2023A3はずいぶん暗くなりましたが夕方の地上高度が高くなり自宅でも観望ができます。11月11日から13日までの3日間は貴重な秋空で77o屈折望遠鏡とC-MOSカメラで連日電子観望を行いました。添付写真は11月13日の画像で撮像時刻は18h59m、露出4秒×72フレームで計288秒です。Gain319、-20℃冷却、77o屈折(f=510o)、CBPfilter、奈良市自宅にて。(渡邉)

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2024/11/14
11/13のC/2023 A3紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
 題記の彗星が、散開星団IC4756に最接近したので、FL274mmの縦構図(上が北)で撮影しました。今回も多くの雲が通り過ぎるのを避けて、中断しながらの撮影となりました。この後、FL70mmでの撮影は、雲に覆われたため、諦めました。
 2024/11/14 15:53記 xmasax@ひたちなか

追記、露出時間8⇒12.8 minに増やしたコンポジット画像を追加します。こちらのほうが、仕上がりが良かったので、アップします。
 2024/11/14 16:56 xmasax@ひたちなか

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2024/11/12
11/11のC/2023 A3紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
 1日おいて11/11は晴れたので、題記彗星を撮影しました。
 彗星は散開星団IC4756に接近したので、FL274mmでも撮影できるようになりました。その画像を1枚目にアップします。この散開星団はFL70mmだと割と密集して絵になりますが、FL274mmだと星がまばらで今一つです。

 また、FL70mmで撮影した画像を2枚目にアップします。FL274mmより後回しに撮影したので、高度が低くなり、電線の影響とひたちなかの街中の光害の影響もあり、彗星はさらに見づらく、粗れた画像になっています。そのため、右下のほうは星があまり写っていません。

本日、11/12は、15時ごろは晴れていましたが、17時には西の空が曇ってしまいました…
 11/12 17:03記 xmasax@ひたちなか

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2024/11/10
11/8のFL70mmでのC/2023 A3紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
11/8のFL70mmの撮影画像をアップします…ただ、70mmでは、SharpCapの1s露出のリアル画像(1枚目のPC画面の画像)からは、他の恒星との区別が判り難くい程、彗星が小さくなり、探すのが難しくなりました。画像の右上に示す拡大画像で、かろうじて彗星と認識できますが、全体画像では、どこに彗星があるか、全く判りません。
 それでも、SharpCapのPlateSolvingによる画像フィードバックの自動導入で、導入に失敗することはありませんが…
 FL70mmの撮影は、そろそろ限界かと思います。それでも、十分にSterch画像処理すれば、2枚目の画像のように尾は写り、2つの散開星団に接近している彗星の絵としては、それなりに意味がありますが…
 11/10 19:02記 xmasax@ひたちなか

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