天体写真+α
2024/11/25
H3ロケット4号機
11月4日にきらめき3号を打ち上げたH3ロケットの2段目の残骸を撮影しました。見えるタイミングと天気が合わなくて、11月21日夕方にやっと撮影できました。
(山本憲行)
2024/11/19
11/18のC/2023 A3紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
11/18に彗星C/2023 A3を30sx30=15min撮影し、メトカーフコンポジットしたものをアップします。彗星は、多くの雲が通り過ぎた11/13に比べて、変わらないようです…ただ、この日も薄雲でぼんやりした空でしたが…xmasax@ひたちなか
2024/11/15
11月14日の紫金山・アトラス彗星
彗星C/2023A3はずいぶん暗くなりましたが夕方の地上高度が高くなり自宅でも観望ができます。11月11日から13日までの3日間は貴重な秋空で77o屈折望遠鏡とC-MOSカメラで連日電子観望を行いました。添付写真は11月13日の画像で撮像時刻は18h59m、露出4秒×72フレームで計288秒です。Gain319、-20℃冷却、77o屈折(f=510o)、CBPfilter、奈良市自宅にて。(渡邉)
2024/11/14
11/13のC/2023 A3紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
題記の彗星が、散開星団IC4756に最接近したので、FL274mmの縦構図(上が北)で撮影しました。今回も多くの雲が通り過ぎるのを避けて、中断しながらの撮影となりました。この後、FL70mmでの撮影は、雲に覆われたため、諦めました。2024/11/14 15:53記 xmasax@ひたちなか
追記、露出時間8⇒12.8 minに増やしたコンポジット画像を追加します。こちらのほうが、仕上がりが良かったので、アップします。
2024/11/14 16:56 xmasax@ひたちなか
2024/11/12
11/11のC/2023 A3紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
1日おいて11/11は晴れたので、題記彗星を撮影しました。彗星は散開星団IC4756に接近したので、FL274mmでも撮影できるようになりました。その画像を1枚目にアップします。この散開星団はFL70mmだと割と密集して絵になりますが、FL274mmだと星がまばらで今一つです。
また、FL70mmで撮影した画像を2枚目にアップします。FL274mmより後回しに撮影したので、高度が低くなり、電線の影響とひたちなかの街中の光害の影響もあり、彗星はさらに見づらく、粗れた画像になっています。そのため、右下のほうは星があまり写っていません。
本日、11/12は、15時ごろは晴れていましたが、17時には西の空が曇ってしまいました…
11/12 17:03記 xmasax@ひたちなか
2024/11/10
11/8のFL70mmでのC/2023 A3紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
11/8のFL70mmの撮影画像をアップします…ただ、70mmでは、SharpCapの1s露出のリアル画像(1枚目のPC画面の画像)からは、他の恒星との区別が判り難くい程、彗星が小さくなり、探すのが難しくなりました。画像の右上に示す拡大画像で、かろうじて彗星と認識できますが、全体画像では、どこに彗星があるか、全く判りません。それでも、SharpCapのPlateSolvingによる画像フィードバックの自動導入で、導入に失敗することはありませんが…
FL70mmの撮影は、そろそろ限界かと思います。それでも、十分にSterch画像処理すれば、2枚目の画像のように尾は写り、2つの散開星団に接近している彗星の絵としては、それなりに意味がありますが…
11/10 19:02記 xmasax@ひたちなか
2024/11/10
11/7,8,9のC/2023 A3紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
題記彗星をFL274mmで11/7(15分), 11/8(15分),11/ 9(8分)の3日連続で撮影した画像をアップします。少しづつ、彗星の尾の規模(長さ・広がり)が小さくなっており、地球から遠ざかっていくのが判ります。ただ、11/9は、通り過ぎる雲が多くて、途中で何度も中断しつつ、その後、曇ってしまったので、露出時間は半分以下になってしまい、その影響もあるかもしれませんが…
11/10 18:07記 xmasax@ひたちなか
2024/11/09
☆彡 Comet Information 202401109
☆彡 11月6日の紫金山☆アトラス 彗星
(c/2023 A3) ☆彡
少し強い北西の風、寒さを感じる夕方、
膨れた三日月のかかる中、西空高く彗星
がありました。随分暗くなりましたが、
ちゃんと尾がありました。
by nazu
2024/11/08
紫金山・アトラス彗星の話
西の空に現れた時は衝撃的だった!久々の彗星に感動して、星空風景写真にと
奮闘したが。
その後のまさかの悪天候続きで、
星空と出会えず・・・。
で、もう。
すっかりと諦めていた所・・・
6日の日に金星・三日月を撮影してたら?
カメラのモニタにぼんやりと「彗星」の姿が!
固定撮影で、50ミリ・300で、
そこそこ「捕捉」
出来ました!
2024/11/06
11/3のC/2023 A3紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
3日ぶりの題記彗星です。11/3は、久し振りに奇麗に晴れたので、1枚目のFL70mm(AZ-GTiで追尾、露出4分)では、随分と寂しい姿になりましたが、それでも、まだ、尾は見えています。FL274mm(EQ6R+FMA135+ZWO120mmMini+PHD2でオートガイド)だと、それなりの姿に写すごとができました(こちらのほうが、撮影時刻が早くて、高度も高いので、より上手く写っています)。
11/4は、昼間、晴れていたので撮影準備しましたが、夕方になると西空に厚い雲が現れて断念。11/5は雨、11/6も曇りで、また当分晴れ間はなさそうです。 やっぱり、薄雲が無いと、FL274mmの画像は、周囲の星が奇麗に写るし、背景も粗れが少なくて、無理なストレッチしなくても良いので、画像的に美しいです。一方、FL70mmは、高度も低くなり、電線もあり、ストレッチ処理が難しいです…それでも、10/30,31の画像に比べて、Flat処理が上手くいき、ゴミが目立たないです…
11/6 18:58-19:12記 xmasax@ひたちなか