天体写真+α
2025/04/04
きょうの太陽黒点
きょうの太陽黒点です久しぶりの撮影となりましたが、シーイングはあまりよくありません。
太陽黒点は,数日前からやや大きいのが見えています。
極大期とされていますが、現時点で特筆するほどの活動ではないようです。(出口)
2025/03/20
☆Star☆ Information 20250320
★☆★ 目立たぬ星めぐり「さそりの頭」「てんびん」
そして、「うみへびのしっぽ」 ☆★☆
さそり座の北端から、西側を望む星々を撮影しました。
天の川から外れ、てんびん座やうみへび座の尻尾があります。
ソフト処理で、増感してみると、星々の様が見えてきます。
by nazu
2025/03/15
スターリンクG12-21群 & 花粉月光環
14日の夕方、スターリンクG12-21群が短い線状に連なって通過して行くところを動画撮影しました。8機が先行して、13機が後ろから追いかけていますが、この13機はDTC(Direct TO Cell)仕様の衛星でなのでスマホと直接交信できるそうです。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=U0MJ9mvhjGU
また当夜は皆既月食だったのですが、神奈川は月の出の直前に本影による部分食が終わるような状況だったので、半影食は無視しました。
満月の周りには「花粉光環」がかかっていたので1枚撮りました。
(山本憲行)
2025/03/09
月による花粉光環
9日の神奈川は杉花粉が激しく飛び交う天気でしたが、夕方から晴れて来ました。そしてふたご座にある月には「花粉光環」がかかっていて綺麗(?)に霞んでいました。
花粉月光環とでもいうのでしょうかね?
花粉症に悩まされている私にとっては綺麗とは言えないです。(笑)
(山本憲行)
2025/03/03
ばら星雲
なぜ、私(達)は天体写真を撮るのか?神秘的だから。そして、美しいから。ばら星雲は特にそんな天体です。
北を上にすると、ご存じのようにバラではなく、頭骸骨
に見えます。指摘されないよう、あえて南を上にします。
日進月歩のC-MOSカメラを1年使わなかったので、操作
から練習しました。ソフトでいかに上手に化粧するか……
天体画像だけでしか経験しないので、いつも苦労します。
深宇宙の天体をきれいに見せるのはなかなか大変ですが、
これからもトライしていきたいと思います。 湯浅祥司
2025/02/24
☆Star☆ Information 20250224
★☆★ 星は宇宙の泡なのかアークトゥルスからスピカへ
/「うしかい座」〜「おとめ座」 ☆★☆
星々のならびは、一様ではないようだ。つながっていたり
集まっていたり。写真のソフト処理も、星々の微かな光を
利用すると、興味深いものとなるようだ。
by nazu
2025/02/17
崩壊流星?
2月12日4時27分に特異な流星をATOM-Cam2で捕らえました。添付1の写真は動画から静止画を取り出し、比較明合成を行った画像で、添付2,3の連続写真が発光から消滅までの3秒間を0.2秒間隔で並べたものです。発光点あたりの(2),(3)の画面には明らかに2つの輝点が移っており、発光以前に2つに分解したものと思われます。そして2つの流星体は1.2秒の時間差でフレアを起こしています((4)と(10)の画面)。また(7)の画面にはさらに崩壊した小流星体の発光軌跡が見られますが実際は多くの流星体に分解している可能性があります。画像の解像度不足が残念です。観測地は奈良市。 (渡邉百樹)追記:時間表記が間違っていましたので修正しました。
2025/02/17
☆Star☆ Information 20250217
★☆★ 全てが芽生える春のきざしアークトゥルスとその一団
/「うしかい座」〜「おとめ座」 ☆★☆
日付が変わった頃、東の空に、「アークトゥルス」が
昇っています。 穏やかな色をして、北斗七星から
「からす座」至る星々を従えるように・・・。
by nazu
2025/02/15
H-2Aロケットの揃い踏み
13日の夜に長楕円軌道(静止トランスファー軌道)のH-2Aロケットが近地点付近で日本上空を通過することが3件ありました。
つまり普段は暗い衛星が明るく見えるチャンスが3件もあったということです。
(まあ明るいといっても6〜8等級ですが……)
もちろん撮影したのでアップします。
(山本憲行)
2025/02/09
H3ロケット5号機
2月2日に打ち上げられたH3ロケット5号機を昨日の夕方にやっと撮影することができました。
周期が10時間21分と中途半端な値のために
この次に見えるのは11日、14日、17日です。
(山本憲行)