天体写真+α
2024/11/14
11/13のC/2023 A3紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
題記の彗星が、散開星団IC4756に最接近したので、FL274mmの縦構図(上が北)で撮影しました。今回も多くの雲が通り過ぎるのを避けて、中断しながらの撮影となりました。この後、FL70mmでの撮影は、雲に覆われたため、諦めました。2024/11/14 15:53記 xmasax@ひたちなか
追記、露出時間8⇒12.8 minに増やしたコンポジット画像を追加します。こちらのほうが、仕上がりが良かったので、アップします。
2024/11/14 16:56 xmasax@ひたちなか
2024/11/12
11/11のC/2023 A3紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
1日おいて11/11は晴れたので、題記彗星を撮影しました。彗星は散開星団IC4756に接近したので、FL274mmでも撮影できるようになりました。その画像を1枚目にアップします。この散開星団はFL70mmだと割と密集して絵になりますが、FL274mmだと星がまばらで今一つです。
また、FL70mmで撮影した画像を2枚目にアップします。FL274mmより後回しに撮影したので、高度が低くなり、電線の影響とひたちなかの街中の光害の影響もあり、彗星はさらに見づらく、粗れた画像になっています。そのため、右下のほうは星があまり写っていません。
本日、11/12は、15時ごろは晴れていましたが、17時には西の空が曇ってしまいました…
11/12 17:03記 xmasax@ひたちなか
2024/11/10
11/8のFL70mmでのC/2023 A3紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
11/8のFL70mmの撮影画像をアップします…ただ、70mmでは、SharpCapの1s露出のリアル画像(1枚目のPC画面の画像)からは、他の恒星との区別が判り難くい程、彗星が小さくなり、探すのが難しくなりました。画像の右上に示す拡大画像で、かろうじて彗星と認識できますが、全体画像では、どこに彗星があるか、全く判りません。それでも、SharpCapのPlateSolvingによる画像フィードバックの自動導入で、導入に失敗することはありませんが…
FL70mmの撮影は、そろそろ限界かと思います。それでも、十分にSterch画像処理すれば、2枚目の画像のように尾は写り、2つの散開星団に接近している彗星の絵としては、それなりに意味がありますが…
11/10 19:02記 xmasax@ひたちなか
2024/11/10
11/7,8,9のC/2023 A3紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
題記彗星をFL274mmで11/7(15分), 11/8(15分),11/ 9(8分)の3日連続で撮影した画像をアップします。少しづつ、彗星の尾の規模(長さ・広がり)が小さくなっており、地球から遠ざかっていくのが判ります。ただ、11/9は、通り過ぎる雲が多くて、途中で何度も中断しつつ、その後、曇ってしまったので、露出時間は半分以下になってしまい、その影響もあるかもしれませんが…
11/10 18:07記 xmasax@ひたちなか
2024/11/09
☆彡 Comet Information 202401109
☆彡 11月6日の紫金山☆アトラス 彗星
(c/2023 A3) ☆彡
少し強い北西の風、寒さを感じる夕方、
膨れた三日月のかかる中、西空高く彗星
がありました。随分暗くなりましたが、
ちゃんと尾がありました。
by nazu
2024/11/08
紫金山・アトラス彗星の話
西の空に現れた時は衝撃的だった!久々の彗星に感動して、星空風景写真にと
奮闘したが。
その後のまさかの悪天候続きで、
星空と出会えず・・・。
で、もう。
すっかりと諦めていた所・・・
6日の日に金星・三日月を撮影してたら?
カメラのモニタにぼんやりと「彗星」の姿が!
固定撮影で、50ミリ・300で、
そこそこ「捕捉」
出来ました!
2024/11/06
11/3のC/2023 A3紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
3日ぶりの題記彗星です。11/3は、久し振りに奇麗に晴れたので、1枚目のFL70mm(AZ-GTiで追尾、露出4分)では、随分と寂しい姿になりましたが、それでも、まだ、尾は見えています。FL274mm(EQ6R+FMA135+ZWO120mmMini+PHD2でオートガイド)だと、それなりの姿に写すごとができました(こちらのほうが、撮影時刻が早くて、高度も高いので、より上手く写っています)。
11/4は、昼間、晴れていたので撮影準備しましたが、夕方になると西空に厚い雲が現れて断念。11/5は雨、11/6も曇りで、また当分晴れ間はなさそうです。 やっぱり、薄雲が無いと、FL274mmの画像は、周囲の星が奇麗に写るし、背景も粗れが少なくて、無理なストレッチしなくても良いので、画像的に美しいです。一方、FL70mmは、高度も低くなり、電線もあり、ストレッチ処理が難しいです…それでも、10/30,31の画像に比べて、Flat処理が上手くいき、ゴミが目立たないです…
11/6 18:58-19:12記 xmasax@ひたちなか
2024/11/06
大火球の連続写真
Atom Cam2でとらえた大火球です。2024年11月4日 03h25m17sにうみへび座に出現。添付写真は動画から1/30秒毎の静止画を20枚切り取った連続写真とこれらの比較明合成です。連続写真の最後のコマは1分ほど撮影間隔が開いており痕の消える寸前です。奈良市自宅にて。(渡邉)2024/11/03
行ってらっしゃい!
20日ぶりに晴れ間ができました。C/2023A3を久し振りに撮ってみました。300mmなので、対角線画角は8.2°です。
分かりやすいように白黒反転も添えます。尾は5°ほど
あるように見えるのですが、いかがでしょう。
このレンズは中央部に悪いクセが出ます。
彗星は長い旅に出発しました。行ってらっしゃい!
2024年11月3日19時17分 60秒 300mm/2.8 ISO6400 D810A
湯浅
2024/11/02
10/30, 10/31のC/2023 A3 紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
題記の画像を2枚アップします。PCのHD容量ひっ迫対策と、親戚の法事などで処理が遅れました。10/30は、これまで通り、AZ-GTi+FL70mmで撮影したものですが、10/20に比べると、半分程度の大きさになったものの、まだ、長い尾が写っています。
10/31は、彗星も小さくなってきた点、彗星がEQ6Rシステムでも撮影可能な南寄りの領域に移動してきた点から、4倍弱のFL273mmにして、オートガイド撮影しました。かなりの薄雲を通してでの撮影なので、4等星前後の67Oph/66Ophが巨大に写っています。一段と尾が短くなったようで、そろそろ普通の彗星になってきたようです。
11/2 10:56記 xmasax@ひたちなか