天体写真+α
2024/10/14
紫金山・アトラス彗星!
鼓ヶ岳山麓、五十鈴川沿いから。伊勢のお山の稜線の天空に姿を魅せた!紫金山・アトラス彗星!当初。秋空に秋の雲・・・美しい四季彩ではあるが。今宵は?ガックリと諦めていた所「夕映え」の空に「奇跡」の晴れ間!が、スロー&スローで広がって来て「彗星」の全容が辛うじて見え始めた!( 文と写真 たかだけんじ )
2024/10/14
10/13 のC/2023 A3 紫金山・ATLAS彗星ストレッチ処理後
会員の広場には、撮影中のPC画面をアップしました10/13に撮影した題記彗星ですが、CMOSカメラの画像をカウントしたら1,680枚も撮っていました。全部の画像具合をチェックするのは、非常に時間が掛かり、大変なので、とりあえず、えいやっと、18:03頃の露出2秒の25枚を選んで、加算平均・ストレッチ処理しました。
北側(上方向)に伸びるダストテイルを出すために、やり過ぎ感はありますが、目いっぱいストレッチしたものを添付します。
尾の長さは、109 Virを越えて6度以上、その広がりは、HIP71510のあたりまで1.6度ほど広がっています。
本日10/14も撮影しようと考えていましたが、残念ながら15h頃から雨が降り出し、今は西の空は厚い雲に覆われています…やはり、昨日は奇跡的な秋晴れだったのでしょう…今度はいつ晴れるのでしょうか?
注:画像は、AZ-GTiで追尾撮影していたので、皆さんの画像と異なり、赤道儀の軸に合わせてあるので、横軸がほぼ赤緯軸と並行で、北が上です。
10/14 17:36記 xmasax@ひたちなか
2024/10/14
13日の 紫金山・アトラス彗星
12日は大気の透明度が悪く、核だけで尾は写らなかったけど、今日は 6.3°の尾が写りました。
真っすぐ伸びているイオンテイルの右側に薄いダストテイルも写っています。
富士山に沈む彗星を撮りたかったのですが、富士山は彗星核の右下の
赤い雲に覆われていて見えません。
明日14日は彗星の軌道面を地球が通過するので、尾はもっとはっきりと見えると期待しています。
アンチテイルも見えるかも……
(山本憲行)
2024/10/13
紫金山-アトラス彗星(C/2023 A3)
彗星が山に没するまでに空が暗くなってくれることを祈りながら撮影しましたが、なんとか撮影できました。予想以上の姿で、尾も長く伸びています。
少し露出不足のためか色が単調になってしまいました。(出口)
2024/10/13
C/2023 A3
13日、西空に回ってきたC/2023A3です。まっすぐ伸びた尾は6.2度。左側が青く
見えるのはイオンテール?ダストテールは
右側で少し広がっています。アンチテールは
小さいのがあるような。天文館が網を張った
5日間は全部雨という予報なので、無理して
撮ってみました。これは1枚ものです。
明日は時間をかけて処理してみます。(湯浅)
2024/10/06
やっぱり長そうです
10月2日の画像処理をしていて、水平線から登ったばかりの姿です。雲があるものの、
対角線が8度20分であることを考えると、
結構長い尾に見えます。宵の空には月が
あるものの、期待したいです。(湯浅)
2024/10/03
3日朝の紫金山・アトラス彗星
今朝(3日)も紫金山・アトラス彗星が撮影できました。2日の朝よりは透明度が悪く、写った尾は約2゜ぐらいの長さでした。
画像はちょっと工夫してあり山の端が流れないようにしてあります。
(山本憲行)
2024/10/02
紫金山-アトラス彗星
7月5日の撮影以降、ずっといい空に恵まれず、本日やっと撮影できました。風景も入れたかったので105mmの固定撮影1枚撮りです。
湯浅さんの撮影場所から数百m南の尾鷲港の端っこで撮影していました。(出口)
2024/10/02
紫金山・アトラス彗星
今朝(2日)、やっと紫金山・アトラス彗星を撮影しました。透明度の悪いどんよりした天気でしたが低空まで
大きな雲は無く、彗星は明るく 約3°の尾が写りました。
(山本憲行)
2024/10/02
C2023 A3彗星
尾鷲湾堤防で話題の彗星を撮ってきました。薄雲があり、条件は昨日の方が良かったみたいです。到着するとすでに
先客が5人ほどいました。尾は甘く見て、まっすぐ5度くらいに
伸びています。うれしい状況です。14日から月末まで、
天文館の観望会プランをたてないと。(湯浅)