天体写真+α
2024/10/31
30日の紫金山・アトラス彗星
21日以来9日ぶりに夕方晴れ間がありました。雲の通過が激しかったが雲間から紫金山・アトラス彗星を撮影しました。
彗星は暗くなって来たけれど、まだ2゚弱の尾が写りました。
(山本憲行)
2024/10/25
☆彡 Comet Information 202401025
☆彡 10月21日の紫金山☆アトラス 彗星
(c/2023 A3) ☆彡
明るい彗星が来たのに、天候不順で
「さっぱり、わや、でんがな」でしょうか。
日本をおさらばした、大彗星候補「c/2024 S1」
太陽に近づき過ぎる軌道、また、消滅の悲劇
になってしまうのでしょうか。
by nazu
2024/10/23
紫金山-アトラス彗星、やっと撮れた!!!
夕方にまわってきてからは、10月13日に撮影して以来ずっと撮影できませんでしたが、本日23日、やっと撮影できました。靄の中で肉眼では全く見えず、おおよその方向に向けてシャッターを切り、モニターでようやく確認できました。やれやれです。(出口)
2024/10/23
10/20のC/2023 A3紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
ノートPCのDisk容量ひっ迫で処理が遅れていましたが、別PCで処理した10/20の題記彗星をアップします。彗星は暗くなり、肉眼では目視困難になりましたが、傍にあるλOphのおかげで、双眼鏡では、はっきり明確な尾を伴う核が美しく輝く様子が確認できました。
高度が高く、且つ、空も暗くなったおかげで、露出時間を8sx120=960s=16分まで稼げたので、周囲の恒星が多く写り、彗星の規模自体は、あまり変わらないように見えます…アンチテイルは、はっきりと見え、また、尾は、北側がクリアになり、南側に薄く広がるようになっています。
この画像は上が北なので、彗星は、今後、左、つまり、東に移動していきます。
10/21,10/22は厚い雲が西空を覆い、10/23に雨/曇り予報で、当分晴れ間が無く、撮影は望めそうもなく、お休みが続きそうです…
10/23 12:45記 xmasax@ひたちなか
今までは、星が少なくて、SI9でメトカーフ加算平均ができず、位置合わせ無の加算平均だったのえすが、今回は星が多くてメトカーフ加算が可能になったので、アンチテイルがよりクリアになるように、ストレッチ処理したものを追加でアップします。
10/25 00:35 xmasax@ひたちなか
2024/10/22
21日の紫金山・アトラス彗星
薄雲の通過が激しかったので長時間は撮影できなかった。透明度も4/10と悪かったが、それでも 5.5°の尾と薄いアンチテイルが写った。
(山本憲行)
2024/10/18
10/17のC/2023 A3 紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
10/17夕方のGPVでは曇りの予報でしたが、10/15に続いて、晴れました。但し、確実に彗星光度は下がっており、薄雲やスモッグで透明度が下がり、肉眼では確認が難しかった。一方、高度が高く、空が暗くなったこともあり、彗星本体は細くなったものの写真的には良く写っています…
写真で右上がりの薄赤い太線は、電線で、σ clippingで薄くなりましたが、スレッチ処理でかなり目立つようになり、そこは残念です。
本日,10/18は朝から雨で休憩日、この後も曇りが続く予報ですが、移動性高気圧の関係で3日前後で晴と雨/曇りが交互に来る可能性を考慮すると、GPV予報をあまり信用しないほうが良いかも…
10/18 17:48記 xmasax@ひたちなか
2024/10/16
15日の紫金山・アトラス彗星+アンチテイル+13P/オルバース彗星
15日は雲が多い悪コンディションでしたが、とりあえず昨日同様にアンチテイルが写りました。
また接近中の 13P/オルバース彗星も辛うじて確認できました。
(山本憲行)
2024/10/16
10/15のC/2023 A3紫金山・ATLAS彗星@ひたちなか
昨夕(10/15)は、GPV予報は曇りだったのですが、薄雲は残るものの晴れました。そこで題記の彗星を自宅バルコニーで撮影しました。今回の撮影枚数は1,920枚と10/13を超えて新記録です。とりあえず、ステライメージでコンポジットしたものの中から、1sx120枚コンポジットした画像(総露出時間120s)を1枚選び、アップします。画像は、10/13と同じ撮影システム・同じFL70mm、ノートリミングですが、彗星は、尾の扇形の広がりは小さくなりましたが、尾の長さが10/13のサイズから2.5倍ほど長く・大きく写り、ほぼ画面一杯の巨大彗星になりました…70mmで画面一杯になるとは思っていなかったので、嬉しい誤算です。また、アンチテイルも鋭く、はっきりと現れています。
尚、今回も肉眼で見えましたが、10/13に比べると淡くなりました。地平線付近は薄雲があったせいもあるかもしれませんが、この画像撮影後の数分ほどで、肉眼では見えなくなりました。
本日,10/16は曇り、明日は雨の予報で、当分晴れ間が来そうにないです…一方、撮影枚数が多くて、1日当たり、80GBオーダーのDisk容量を食うし、今回、ステライメージで処理した中間画像を残したら、317GBのDisk容量になるので、PCのDiskが一杯になり、空き容量確保のため、不要なファイル、当面使わないファイルなどを選んで削除したり、外付けHDにコピーしたりと、えらく手間が掛かり、大変ですが、嬉しい悲鳴です
…もちろん、外付けHDも、こんなペースだと、この彗星専用に6TBHDを追加購入する必要があるかもしれません……なので、曇りの休みがあったほうが良いかなと思います。
10/16 18:18記 xmasax@ひたちなか
2024/10/15
紫金山・ATLAS彗星
10月14日夕刻に奈良市若草山山頂から撮影した紫金山・ATLAS彗星の風景です。夕景、夜景を鑑賞に海外からも含めて多くの観光客と鹿が集まっていました。(渡邉)
2024/10/15
14日の紫金山・アトラス彗星
昨夜に続き紫金山・アトラス彗星を撮影しました。昨夜は見えなかった富士山がキレイに見えていたのでワクワクしましたが、この後 急激に曇って来てしまいました。
1枚目の画像からは尾の長さは10.5°ぐらいと思います。
(山本憲行)
追加:2枚目の画像は彗星のアンチテイルを撮ったものです。
太陽方向(尾の反対方向)に直線的に写つっています。
下端の雲に入っているので長さは2.3°以上あります。
3枚目は1枚物でデータ無し。