天体写真+α
2023/05/23
Interesting Astronomical Phenomenon 20230523
🌟🌙 金星へむかう、月の舟 🌟🌙冷たい風が吹く、暗くなった西空に、
「金星行きの月のふね」が見えました。
三の月を少し過ぎた月だから、乗っていけるかもしれません。
そばにある金星に向かっているようです。 by nazu
2023/05/22
きょうの太陽黒点
きょうの太陽黒点です。相変わらず空は薄い霞がかかっていましたが、比較的落ち着いた状態でした。
このところ太陽面は活発で次々と黒点が現れ、Mクラスのフレアも発生しているとのことです。(出口)
2023/05/16
Interesting Phenomenon 20230516
⛅🌜⛅ 雲と月が作った、夜の端と端 🌜⛅🌜
2023年5月15日、陽が傾いた頃、晴天の空に
南西の低い空から、雲が漂いはじめました。
厚い雲に隠された太陽は、「天使の梯子」を
作り、薄く先行する雲は、何段も重なる形。
これって、「波状雲」と言うらしい。
暗くなると、夕方の一陣の雲は去り、日付が
変わるころには晴天となりました。
良い空を装った空も、薄明が始まる頃に
昇った月は、褐色のボケた月。 by nazu
2023/04/27
4月こと座流星群をATOM Cam Swingで撮影
題記の流星群を狙って、自宅駐車場の屋根に据え付けたATOM Cam Swingで動画撮影しました。撮影時間は、2023年4月22日21:00〜4月23日04:59。途中、結構雲が出ていましたが、晴れ間もあり、動画から流星を自動検出した結果、2:15〜3:58の間で、こと座流星群の流星8個を検出しました。同時に出力された画像を比較明合成し、各流星の出現時刻を記載した画像をアップします。固定撮影で輻射点が動いているので、最初の流星と最後の流星で、輻射方向がかなり異なっています。
尚、中央下部に、半分キレて写っている流星は、散在流星です。
Webのアップロード容量の関係で320x280と解像度は低いですが、自動検出時に出力された流星動画をつなげた動画も添付します。
xMASAx@ひたちなか 2023/4/27 23:33記
[添付]: 536-2.wmv (379KB)
2023/04/23
春の銀河その3+
春の銀河その3で紹介しましたうみへび座のM83の画像を撮り直しました。渦状の腕が明瞭になっており、前回は機材の性能を十分に生かしきれていませんでした。ところで、私も望遠鏡の焦点距離を間違っていました。電子観望などに使っているBorg77ED2の焦点距離は500mmと思い込んでいましたが、実際は510mmでした。お詫びして訂正します。 (渡邉)
2023/04/21
きょうの太陽黒点
きょうの太陽黒点です。昨日の部分日食の際にも確認できましたが、比較的大きな黒点が見られます。2日間の形状の変化もあわせてあげておきます。あと2,3日は見えると思います。ところで、これまで10cm屈折の焦点距離は600mmと思い込んでいましたが、改めて確認すると640mmの誤りでした。お詫びして訂正いたします。本来ならば過去の掲載画像で10cm望遠鏡使用画像のデータ修正が必要ではありますが、もう修正はかけませんのでご容赦下さい。
(出口)
2023/04/20
部分日食です
きょうは、ほんの気持ち程度の部分日食でした。最大食分の時刻はこのあたりの時刻かと・・・。
開始や終了の時刻もはっきりせず、のちほどゆっくりと整理してみます。(出口)
2023/04/20
超部分日食
部分日食があることを忘れてました。外に出ると薄雲があるものの、記録できそうなので
写しました。14時38分頃、直径100mmの太陽が1mm弱
欠けるような現象でした。食分でいうと0.001位?
直前にタイマーを合したのですが、38分⇒37が正かも。
潮岬36分,浜松38分(天文年鑑)
湯浅祥司
2023/04/18
春の銀河その3
春の有名な銀河を3点紹介します。(渡邉)@M104 おとめ座 8.7等 メキシコの帽子ソンブレロの形からソンブレロ銀河と呼ばれている。日本では市女笠の形である。暗黒星雲が中央に横切っている。
AM83 うみへび座 8.2等 南の回転花火銀河またはねずみ花火銀河とも呼ばれる。低空であるが10分以上の露出で渦巻きが現れる。なお北の回転花火銀河はM101(おおぐま座)である。
BNGC3115 ろくぶんぎ座 9.3等 糸を紡ぐ紡錘の形からSpindle銀河と呼ばれる。E6ランクの楕円銀河である。
2023/04/17
金星と水星とM45 @2023/4/13
金星とM45すばるが接近するというので、4/13に撮影しました。最接近ではないですが、それなりに近いです。撮影対象が西北西の方向で、2階ベランダのBKP130+EQ6Rでは、方位的に家の壁が邪魔して撮影困難なので、2階ベランダの西の端にスカイメモSを置いて、カメラレンズで撮影しました。
1枚目は、水星も地平線近くにあったので、Canon EF24-70mmで、FL70mmで撮影した「金星と水星とM45」です。
2枚目は、Sigma30-300mmのFL190mmで撮影した「金星とすばる」のアップです。トリミングして拡大してあります。すばるの左斜め上の緑色の星状のようなものは、何でしょうか?
ステラナビの星図には無いので、宇宙線のホットスポット、もしくは、静止衛星、それともUFO?
xMASAx@ひたちなか 2023/4/17 14:02記