天体写真+α
2024/07/07
今朝の「七夕?」
度会の獅子ヶ岳の林道へ撮影に行って来ました。古希の手習い?まだまだ修行が足りません?今晩の「七夕」は五十鈴川上流へ。と思って準備中です・・・。
2024/07/01
北アメリカ星雲とペリカン星雲
ずーっと曇りが続いていましたが、6/29に梅雨の晴れ間があり、久し振りに自宅バルコニーで、星雲を撮影しました。その中の一例として、題記の星雲写真を添付します。狭帯域フィルタと新兵器のおかげで、QBPフィルタで撮影した写真とは、一味違う出来の写真が得られました。新兵器については、次回の会報で説明予定。7/1 09:03 xMASAx@ひたちなか
2024/06/30
H-2A-48号機の2段目残骸
今年の1月12日に光学8号機を打ち上げたH-2A-48号機の残骸です。打上時には添付のように綺麗な夜光雲を発生させたロケットですが、
本体がスパイ衛星なのでTLEが公開されず、ずーっと行方不明でした。
6月22日にやっとTLEが入手できて以来天候が悪く、昨夜わずかな雲の隙間から撮影できました。
7月中旬には見えなくなり、次に見えるのは来年の5月ごろです。
(山本憲行)
2024/06/26
☆Star☆ Information 20240626
★☆★ さそり座(Antares)といて座 のものがたり ☆★☆
この時期、陽が沈み数時間後、空を闇が包み、
星たちが輝きだす頃、
南の空に、赤みを帯びた明るい星が目に留まります。
さそり座のα星 アンタレス です。
さそりのからだは地平線までのび、
いて座(銀河系の中心あたり)にシッポを浸します。
その矢は、そさりの心臓(アンタレス)を狙っているらしい。
果たして、ケイロンは矢を放つのでしょうか!!
by nazu
2024/06/22
きょうの太陽黒点
きょうの太陽黒点です。10日ほど前、東縁に姿を見せた黒点が日ごと発達し、けっこう大きな黒点になっていました。
しかし、天候が悪くずっとまともな写真が撮れていませんでしたが、きょうは、午前7時ごろ、わずかに15分間ほど雲の隙間があり、なんとか1枚のみ(正確には南北2コマ)撮影できました。
すでに、西に傾いていて,まもなく見えなくなります。明日も天気は悪いようで、これが見納めかもしれません。(出口)
2024/06/21
光学8号機
20日深夜(夏至一日前)に光学8号機を撮影しました。アマテルVが予想外に暗かったのは残念でした。夏至のころの北天は深夜00時33分だというのに人工衛星が乱舞しており、約3分間に23個もの衛星が写りました。
これが もし冬至のころに 同じ時刻、同じ方向(構図)で撮影したのなら写り込む人工衛星はゼロでしょう。10倍の30分露出しても多分ゼロだと思います。 (山本憲行)
2024/06/17
月面上のアルファベット
6月14日夜、比較的落ち着いた大気の状態だったので,久しぶりに月(月齢7.9)を見ました。月といえば、月面上のアルファベットが話題になることがありますが、ちょうどこの頃の月齢で、「月面L」「月面V」「月面X」が見られます。写真から探してみて下さい。
どの文字も、もう数時間早い時刻だとわかりやすいのですが・・・。
なお、写真は、月の北が上になっています。(出口)
2024/06/16
6月13日 彗星3個
久し振りの晴夜になったので夕方に見えている彗星を3個撮影しました。@ 13P/オルバース彗星
見えなくなったポン・ブルックス彗星を追いかけるようにやって来た周期69年の彗星です。薄明時に高度15°ぐらいしか
ないので尾は写っていません。
A カマラサ・デュサノビッチ彗星(C/2023 V4)
昨年11月に発見された彗星です。この名前、覚えにくいですね。
B 紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)
かなり明るくなって来ました。月が近くにあったのでフラット処理が上手く出来ていませんが、5°くらいの尾が写っています。
10月の接近時が待ち遠しいですね。(山本憲行)
2024/06/03
☆Star☆ Information 20240603
★☆★ たて琴は すでに高く白鳥 そして、
鷲が飛び立った!! ☆★☆
夏の夜空を飾る星座は、
こと座、はくちょう座、わし座 等々
これら星座の主星(α星)が作る三角形が
夏の大三角(Summer Triangle)です。
少し早め、夜明け前の東空は、もう夏。
by nazu