天体写真+α
2023/12/19
日本の人工衛星・ツクヨミ-T
12月2日に 「こよう」、15日に 「ツクヨミ-T」 と、久しぶりに日本の人工衛星が打ち上げられました。「こよう」 は夏至シーズンまで見えないと思いますが、18日未明には 「ツクヨミ-T」 を撮影することが出来ました。
「ツクヨミ-T」 は 「イザナギ」,「イザナミ」,「アマテル-V」 に続く4機目の(株)QPS研究所の合成開口レーダー(SAR)衛星です。
(山本憲行)
2023/12/01
☆彡 Meteor Information 20231201
★☆彡★ 獅子のしっぽからながれた。そして、残骸がただよい始めた。 ☆彡★☆彡
すごく明るい流星だった。 最後に爆発し、こっぱみじんになった残骸が漂い始めた。
二十枚の写真が、その様子をとらえた。 偶然にも、流星と流星痕が写った。
by nazu
2023/11/24
11/19 の しし座流星群
11月18日未明にしし座流星群を撮影したかったのですが、あいにく曇りでした。(前日の17日未明も雨。)仕方なく極大日の一日遅れですが19日未明に撮影しました。
極大日を過ぎているのでテンションもあまり上がらず、遠征はやめて自宅で撮影しました。
約4時間の動画撮影で 97個の流星が撮れましたが、その内の24個がしし座流星群でした。(山本憲行)
2023/11/21
きょうの太陽黒点
きょうの太陽黒点です。東端から比較的大きな黒点が姿を現してきました。
中央部に来たときにはかなりの広がりを見せる可能性があります。
また、白斑がはっきりとよく見えています。
2023/11/17
☆彡 Meteor Information 20231117
★☆彡★ 獅子が昇る空に星がながれた。/ しし座流星群 ☆彡★☆彡
かに座を追って、うみへび座が昇るころ
かたわらに、しし座が顔を出します。
しし座の頭にある流星群の輻射点から
星のかけらが流れました。
by nazu
2023/11/17
Variable Star Information 20231117
★☆★ 今年も変化範囲保持かベテルギウス
( Betelgeuse / Orion ) ☆★☆
2019年末から2020年初にかけ、減光した
ベテルギウス、形の変化もあつたようですが
近年、以前と同じような変光を見せています。
ベラトリクスと明るさを比べました。
by nazu
2023/11/15
13日のレモン彗星
11月11日に地球に最接近したレモン彗星(C/2023H2)ですが、11日、12日と天気が悪く13日にやっと撮影できました。さすがに移動速度が速く、約25分間の露出ですが恒星の軌跡が長くなって煩わしいです。
(山本憲行)
2023/11/09
すばる
あこがれのスバルにカメラを向けました。CMOSカメラは色彩調整が難しいように思います。逆にこれがそのままの画像で、今までカメラ内で完璧に調整された画像しか使ってなかったからかもしれません。自分の色彩基準を持って調整することが大切みたいです。一眼レフでは表現できなかった細部が出てきます。天気の良い晩に、もっと枚数を重ねる楽しみが出てきました。……話は変わりますが、愛車は相変わらずスバルです。もう28年間も乗っています!ちなみに谷村新司さんのスバルは、43年前の曲だそうです。(湯浅)2023/11/09
網状星雲2点
網状星雲を1画面に納めるのが夢でした。どうにかできましたのでご覧ください。フィルターを使うと、ピント位置が大きくずれるので、まだ戸惑っています。今後の課題は、よりシャープに写すこと。2枚目の緑っぽい画像は酸素のOV線のもの。星雲全体に拡がっているのが分かります。見た目に色濃いフィルターを使っても、露出時間に変わりがないのも、昭和の人間には不思議な現象です。天体写真の奥行きが、急に深くなった感じがします。(湯浅)容量の関係から、すばるも別便で送ります。