天体写真+α
2023/08/21
Comet Nishimura Information 20230821
☆★☆彡 みっか目の夜明け前Nishimura 彗星 ( c/2023 P1 ) ☆彡
熱い日が続く空に湧く雲、
夜明け前の低い空は、雲の海。
夜明け前の雲を見た三日目の薄明開始の時、
わずかに星々と彗星が見えました。
by nazu
2023/08/19
StarlinkG6-10 おおぐまからこぐまへ
2023年8月17日打ち上げのスターリンク衛星G6-10群の22機です。空全体の薄雲に加え、雲の塊が次々と流れてくる悪条件でしたが、 なんとか撮影することができました。
おおぐま座からこぐま座へ進んだところで影に入っていきました。(出口)
2023/08/18
C/2020 V2 ZTF彗星
約2ヵ月ぶりに天体撮影しました。この間、赤道儀をベランダに放置したままだったので、この夏の猛暑で赤道儀が故障していないか心配でしたが、何とか動きました…ただ、ちょっと怪しい動きがあるので、心配は払しょくしていませんが…今回は、新兵器のファーストショットとして、題記の彗星を撮影してみました。1枚目は、BKP200(FL1000mm, F5)+EOS Kiss X5+CBPでメトカーフ合成:26分、2枚目は61EDPHU(FL274mm,F4.5)+SV405CC+UHCで加算平均合成:5.17分です。
SV405CCは冷却CMOSカメラで、初めてなのでパラメータ調整不足があるのか、色があまり出ず、写りは今一つで、KissX5のほうが、星の色が奇麗に撮れています。尚、両者は同期撮影したもので、両者の光軸が不一致なので、どちらの彗星を中央からずれています。
2023/8/18 22:04 記 xmasax@ひたちなか
2023/08/03
やぎ座α群?爆発火球
会報いせ前号(137号)の鈴木さんの記事に触発されて防犯カメラATOM Camを入手し、7月30−31日の夜にみずがめ座δ群を狙って初めて一晩中連続撮影を行いました。そして添付の大火球が補足されました。もとは動画ですが、画像を40枚ほど切り取って比較明合成を行い静止画に変換しています。経路の最後に爆発を起こして画面では光の粒が飛散しているように見えます。この日に極大を迎えているやぎ座α群ではないかと言われています。 (渡邉)
2023/08/01
スターリンク衛星G6-7群
渡邉さんと同じスターリンク衛星G6−7群です。雲が多く見えないだろうと思いながら準備していましたが、直前になって雲が薄くなり、どうにか撮影できました。(出口)
2023/08/01
スターリンク衛星G6-7群
7月28日に打ち上げられたG6-7群の航跡です。本日は天頂付近を通りました。画像の右側が天頂方向です。スターリング衛星群は天体観測の邪魔にはなりますが、一列に並んで飛行している姿は絶景ですね。 (渡邉)
2023/07/26
金星です
今、金星は高度をどんどん下げ、その姿もずいぶん細くなっています。きょう現在、日没時の金星の地平高度は11°余りで、地平線に沈むのは20時頃となりますが、尾鷲では西に山があり、きょうは19時07分頃に山に隠れてしまいました。
なお、金星の内合は8月12日です。
(金星の写真はむずかしい・・・。)(出口)
2023/07/23
夏の星雲その3
夏の天の川の中に潜む美しい色の惑星状星雲を3点集めました。明るさは写真等級で表示。@NGC6302:さそり座、11.4等 バタフライ星雲とも呼ばれ、ハッブル宇宙望遠鏡からは蝶の羽を広げたような姿が捉えられている。
ANGC6781:わし座、12.5等 丸い球のような形状で、赤い輪郭と青い内側の色の組み合わせが美しい。
BNGC6778:わし座、13.3等 中心部が窪み、小型のアレイ星雲のように見える。両端がオレンジ色に写っている。
(渡邉)