天体写真+α

2022/11/11
本日の太陽黒点
2、3日前からやや大きめの黒点が見えています。ブランクを埋めるために練習がてら撮影しました。ASI290MCで撮影するのは初めてですが、大気の状態さえよければ、粒状斑もわかるようです。

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2022/11/10
Day of the Lunar Eclipse 20221110
☆★☆ 皆既月食の日の出来事 ★☆★

  皆既月食の日、東の空に満月が昇った。
  撮った写真に「ゴミ」がいっぱい、「これはいかん」と。
  準備を終えた頃、撮影に間に合うだろうか。

  そのとき、「カァカァ」という声が聞こえた。
  伊勢のこの時間、多数のカラスがねぐらに帰る
  ことを思い出した。

  月の周囲にたくさんある黒い点は、「カラス野郎」でした。
               by nazu

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2022/11/10
月食の連続星景
奈良興福寺で撮影した月食の前半部連続写真です。20〜30人ほどが境内に集まり観望・撮影でした。18:00から20:30まで5分間隔で撮影。部分食はISO100、F8、1/250〜1/6sec、皆既食はISO100、F4.5、1.0〜1.4sec、EOS6D、f=24mmで画面は大幅なトリミングを行って構図を調整しています。地上風景と星景は20:21に撮影。  (奈良市 渡邉百樹)

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2022/11/10
月食(続き)
月食の進行が分かるように 10分毎に画像を並べて整理しました。
天王星食は拡大撮影に失敗したので、ちょっと強引に画像処理をして衛星が分かるようにしました。
(山本憲行)

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2022/11/09
皆既月食中の天王星食
皆さん、皆既月食 お疲れ様でした。やっと1枚画像処理ができたのでアップします。
皆既中の赤い月にターコイズブルーが乗っかったカラフルな天王星食になりました。天王星の青緑色が出たらもっとよかったのですが・・・。
(山本憲行)

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2022/11/09
天王星食
天文館観望会は18時開始。当初雲が多く苦労しましたが、皆既の頃にはベストになりました。並んでくれた皆さんには、これから資料として撮影するとお断りして、撮ったのがこれ。ビデオは光量的に無理なので1秒1コマのペースで50枚ほど撮ったうちの1枚です。f=9600mm,ISO 6400,1/2秒,D810aです。そのうちの30枚を連続再生すると、天王星食のようすが理解しやすいので加工したいと思っています。方角は地平座標です。  尾鷲:湯浅祥司 

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2022/11/09
皆既月食と天王星食をリモート撮影中のPC画面
 2022/11/8の皆既月食は、各地で晴れたようですね。
 ひたちなかの自宅2階ベランダでの皆既月食+天王星食の撮影は、トラブルだらけでしたが、めげずに頑張り、何とか、撮影できました。
 撮影した写真数は、744枚で、写真の整理・画像処理は、これからしばらくかかりそうです…
 速報として、撮影した写真の中から、皆既終了直後の月に接近中の天王星をリモート撮影&ライブビュー中のPC画面を添付します。
ライブビューは、左下の画面で、その右隣は、拡大ライブビューで、画像内の左下の星が天王星です。上の2枚の月の画像は、撮影画像のビューです。
 今回の皆既中の月は、PC画面では、いつもの赤い月ですが、肉眼では、かなり赤黒くて、暗かった気がします(どこかのWeb記事に、今回は相当暗いと言っていたようですが、その通りでした)。

 XMASAX@ひたちなか  

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2022/10/27
再びNGC7293とNGC253
NGC7293とNGC253に再挑戦しました。今回は望遠レンズ(Canon70-300mm)にC-MOSカメラCeres-Cを取り付けて拡大率を下げ、少し長めの露出を加えました。1フレーム8秒露出で前者は90フレーム12分、後者は45フレーム6分です。
秋の宵の南天はフォーマルハウトの近くにあるらせん星雲(7293)と明るい渦巻き銀河(253)は観望、撮影共に絶好の対象です。   渡邉百樹

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2022/10/22
BKP130によるNGC7293、NGC253、M45
10/20は、透明度の良い夜空だったので、61EDPHUに替えてBKP130で撮影しました…画像処理の終えた、出来映えの良い3枚をアップします。
1)らせん状星雲NGC7293は、露出時間24分(3分x8枚コマのコンポジット)です
…天候が良かったので、以前、撮影してアップしたものより、仕上がり良好で、Best Shotです。
2)ちょうこくしつ座銀河NGC253は、61EDPHより焦点距離が倍以上になったので、露出時間30分(3分x10コマ)で、迫力ある画像になりました。
3)深夜になるとプレアデス星団が高くなり、撮影しやすくなりました…といっても、撮影直後に2階屋根のひさしに隠れてしまいましたが、54分(3分x18コマ)で、青いもやもやが非常にはっきりと現れました…
いづれもこれまでのBest Shotで、空の透明度が良いと、写りが違います…それに涼しくなったので、蚊の攻撃も無く、快適でした。
XMASAX@ひたちなか

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2022/10/20
らせん星雲とちょうこくしつ座銀河
数日前から好天が続いていますので、1夜に1対象ずつC-MOSカメラCeres-Cを使って天体を撮影しています。10月18日はみずがめ座のNGC7293・らせん星雲で画像は無処理です。10月19日はちょうこくしつ座のNGC288銀河です。画像は多少手を加えていますがxMASAさんの作品に比べると貧弱です。しかし露出時間は20倍違いますから比較しないでください。    渡邉百樹

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