新着情報
2023/12/26
「エリダヌス座」で突発天体を検出
紀伊熊野天文同好会から13等の見出しの速報を頂きました・運営委員
「 中村さんが「エリダヌス座」で突発天体を検出
TCP J03433597-1153124
天文電文等によると国立天文台の遠藤さんからの報告して三重県亀山市の中村祐二さんが10cm/F3.0屈折でCMOSカメラによる2画像上で12月24.5606日(UT)に「エリダヌス座」で13.0等の突発新天体を検出発見していることが報じられています。
検出位置は
赤経 R.A.= 03 h 43 m 35.97 s , 赤緯 Decl.= −11゚ 53 ' 12.4 " (2000.0年分点)
であるとしています。
なお、2023年12月21.4626日(UT)に同機材で同画角を30秒露出(限界等級16.0等)で撮像した画像ではこの位置には何も検出できなかったそうです。
この新天体は AT 2023aauiとして J. Tonry(ATLAS)さんやe ASAS-SN Sky Patrolでも検出されていて光度曲線等のデータは
https://asas-sn.osu.edu/sky-patrol/coordinate/80709030-4c13-44ba-b10c-8daf960ba6a7
で公開されているそうです。」
2023/12/13
ふたご座流星群
今年のふたご座流星群は期待できそうです。極大日は15日16時と予想されていて、この前後は活発な活動がありますが、すでに電波観測では多くの数が観測されているようです。最も多く観測できるのが14日の夜から15日の明け方ですが、今夜から相当の数が飛びかうと思われますので、カメラをセットしてみては如何ですか。予想としては1時間あたり15〜20個の流星が見えそうです。運営委員
2023/12/10
Discovered Star☆ Information 20231210
★☆★ おとめ座の発見星
☆★☆( TCP J14242032-0341478
/ Virgo )
CBAT "Transient Object Followup Reports"
に下記の発見星のデータが掲載されました。
TCP J14242032-0341478
2023 12 07.8535*
14 24 20.32 -03 41 47.8
13.3 U Vir 9 4
晴れていたのですが、そばに月があり、明るい空。
どうにか、星像確認。 輝く金星もあったよ。
by nazu
2023/12/09
「おとめ座」に突発天体
紀伊熊野天文同好会から見出しの速報を頂きました。運営委員
西村さんが「おとめ座」に突発天体を検出
TCP J14242032-0341478
天文電文等は国立天文台の遠藤さんからの連絡として、静岡県掛川市の西村栄男さんが12月07.8535日(UT)にキヤノンEOS6Dデジタルカメラ+200mm(f/3.2)で撮像した3画像から「おとめ座」で13.3等の新星らしい突発天体を検出発見されたことを報じています。
検出位置は
赤経 R.A.= 14 h 24 m 20.32 s , 赤緯 Decl.= −03゚ 41 ' 47.8 " (2000.0年分点)
であるとしています。
2023/12/06
Space Station ☆彡 Flight Information 20231206
☆彡
国際宇宙ステーション飛行予想情報20231206ISE_No_171
2023/12/7-2024/1/1までの
ISS飛行情報を作成しましたので、アップします。
by Astron NaZoo
2023/12/06
大雪 (だいせつ)
7日は二十四節気の1つ「大雪」です。本格的な冬がやってきて、各地で大雪(おおゆき)のニュースが報道され、熊が冬眠に入り、南天の実が赤く色付くころです。運営委員
2023/12/06
11月の黒点観測報告
11月は28日間の観測をおこない、月平均の相対数は全体で109.2、北45.3、南63.9と南がやや優位でした。8日までは全面に小型の群が多く相対数も70〜150でしたが、11日から19日には急激に少なくなり、相対数も14〜80位に落ちました。19日に南北の東縁に密集した群が現れ、そのの後月末まで複雑に発展し、総定数も130〜200と活発な様相で、又大きなフレアーも何度か発生し、北海道ではオーロラの出現が見られニュースとなった11月です。月後半の黒点群については「天体写真」のコーナーで尾鷲の出口さんが写真をアップしていただいていますので、もう一度見てください。佐野康男
2023/12/02
アンドロメダ流星群
12月3日02時に1846年に2っに分裂して消えたビエラ彗星の破片のチリの帯近くを地球が通過するため、ひょっとしたら1時間に200個ぐらいの流星が流れるかもしれないと言われています。今夜は東の空に月齢20の月があるので、観測条件は良くありませんがアンドロメダ姫の両足首の間付近から飛び出す流星を見つけてください。
運営委員
2023/12/02
12月3日はカレンダーの日
12月3日は「カレンダーの日」です。カレンダーの業界によって1988年に制定されました。明治時代まで使用されていた太陰太陽暦が明治5年(1872年)12月2日で打ち切られ、翌日12月3日が太陽暦の明治6年(1873年)1月1日となった「明治改暦」に基づいています。
この改暦には、太陽暦を採用している欧米諸国と外交上の足並みを揃える目的がありました。
運営委員