新着情報
2023/12/01
日本人初の宇宙飛行記念日 12月2日
1990年12月2日、日本人としては初の宇宙飛行を当時TBSの記者秋山豊寛さんが、ソ連のソユーズTM-11号で打ち上げられて成功しました。秋山さんはジャーナリストとしては世界で初めての宇宙からの報道をしました。現在は三重県大台町にお住まいです。運営委員
2023/11/27
「わし座」で突発新天体
紀伊熊野天文同好会から見出しの速報をいただきました。「 小嶋さんが「わし座」で突発新天体を検出?
TCP J19124000+1447145
天文電文等によると群馬県嬬恋の小嶋正さんが11月26.3723日(UT)に「わし座」をキャノンEOS 6D (+300mm F/3.2)を使用し4秒露出で撮影した3画像上で12.0等の新星らしい突発新天体を検出発見したことが報じられています。
なお、2023年11月23.379日(UT)に同機材で撮像したものでは、この新天体の位置には何も検出するルことが出来なかったそうで、この新天体はフレア星ではないかとしています。
発見検出位置は、
赤経R.A.= 19 h 12 m 40.00 s , 赤緯 Decl.= +14゚ 47 ' 14.5" (2000.0年分点)
であるとしています。」
運営委員
2023/11/26
Discovered Star☆ Information 20231126
★☆★ おうし座の発見星
☆★☆( TCP J04251906+2841462
/ Taurus )
CBAT "Transient Object Followup Reports"
に下記の発見星のデータが掲載されました。
TCP J04251906+2841462
2023 11 21.4495*
04 25 19.06 +28 41 46.2
12.9 U Tau I 0
データ公開、翌日の撮影です。発見時の明るさより
暗くなっているようですが、星像が確認できました。
by nazu
2023/11/24
天文年鑑2024
本日 天文年鑑2020年版が発売されました。価格は税込みで1500円、創刊76年とありますが、私が最初に購入した時は、確か360円だったように記憶しています。随分値か上ってしまったものです。以前は私たちの会の会費を天文年鑑の価格としていた時代があったように記憶していますが・・・・。運営委員
2023/11/22
Discovered Star☆ Information 20231122
★☆★ おおぐま座の発見星
☆★☆( 2023wrk / Ursa Major )
LatestSuperNovae
に下記の発見星のデータが掲載されました。
2023wrk (= GOTO23bdo) (= ZTF23abpbdfm) (= ATLAS23vna),
TNS discovered 2023/11/04.229 by GOTO Found in NGC 3690
at R.A. = 11h28m39s.166, Decl. = +58°33'12".68
Located 53".4 east and 30".3 south of
the center of NGC 3690 (Ken'ichi Nishimura image)
Mag 14.2:11/14, Type Ia (z=0.023) (zhost=0.010220)
(References: AstroNote 2023-296, ZTF observations;
SN 2022gnp, 2020fkb, 2019lqo, AT2018mel 2018lrd,
2010P, 2010O, 2005U, 1999D, 1998T, 1993G,
1992bu, PSN J11283070+5833456)
2023wrk images sub-page
おおぐま座のひしゃくの中にあります(α星、β星のそば、NGC3690が近接)。
確認撮影しました。星像はかなり小さいですが、これだと思います。
by nazu
2023/11/22
おうし座に新天体
同じく紀伊熊野天文同好会からの情報です。「清田さんが「おうし座」に突発新天体を発見検出
TCP J04251906+2841462
天文電文等は、鎌ヶ谷市の清田誠一郎さんが28pシュミカセ鏡+QSI-632wsCCDで11月21.4495日(UT)に撮像した画像上で「おうし座」に12.9等の突発新天体を検出発見したことが報じられています。
検出位置は
赤経 R.A.= 04 h 25 m 19.06 s , 赤緯 Decl.= +28゚ 41 ' 46.2 " (2000.0年分点)
であるとしています。
また、発見画像は
https://meineko.com/ccd/TCP_J04251906+2841462.jpg
で公開されているそうです。」
運営委員
2023/11/22
こぎつね座に移動天体
紀伊熊野天文同好会から見出しの情報を頂きました。「 香川県観音寺の藤川繁久さんが「こぎつね座」に突発新天体を検出
TCP J20490448+2907094
天文電文等によると国立天文台の遠藤さんと内藤さんからの報告して香川県観音寺の藤川繁久さんが120mm(F/3.5)レンズで、2023年11月21.45391日(UT)に「こぎつね座」を撮像した画像上から12.9等の新天体を検出発見していることを報じています。
検出位置は
赤経 R.A.= 20 h 49 m 04.48 s , 赤緯 Decl.= +29゚ 07 ' 09.4 " (2000.0年分点)
であるとしています。
なお、2023年11月20.48142日(UT)に同機材で同画角を60秒露出で撮像した画像ではこの位置には何も検出できなかったそうです。
400mm(F/4)レンズで11月21.47875日(UT)の画像では04s.57, 11".4.の位置で確認されているそうです。」
運営委員
2023/11/22
「ヘルクレス座」で突発天体
紀伊熊野天文同好会から見出しの速報をいただきました「中村さんが「ヘルクレス座」で突発天体を検出
TCP J18414194+2153095
天文電文等によると国立天文台の遠藤さんからの報告して三重県亀山市の中村祐二さんが300mm(F4.0)レンズ+CMOSカメラによる2画像上で11月 18.4265日(UT)に「ヘルクレス座」で13.8等の突発新天体を検出発見していることが報じられています。
検出位置は
赤経 R.A.= 18 h 41 m 41.94 s , 赤緯 Decl.= +21゚ 53 ' 09.5 " (2000.0年分点)
であるとしています。
この新天体は11月19.3815日(UT)には13.5等で検出されているそうです。」
運営委員
2023/11/20
小雪 (しょうせつ)
二十四節季の1ツで、「しょうせつ」と読みます。これを誤って「こゆき」と読むと女優さんの名前になってしまいます。これからチラホラと雪が降る時期ですが、まだ本格的には降ってこない頃です。夜間の観測にはジャンバーやマフらが必要になってきます。 運営委員
2023/11/16
しし座流星群
18日14時頃が極大です。今年は17日が月齢3.7で月明かりの影響はありませんが、流星雨とはいかず、1時間に十数個の出現と予想されています。17日の23時すぎから翌朝までがチャンスです。写真撮影など観測・観望をしてみてください。運営委員